ヴィジャイの【Jilla】京都ロケの足跡をちょっぴり辿る旅

Shooting Spots / ロケ地マニア!

インド・タミル映画界の若大将ヴィジャイが昨年10月末に日本に(ひっそりと)やってきて、早半年以上経過。
そしてその日本ロケソングが含まれるタミル映画【Jilla】がインドや各国(もちろん、日本をのぞく。爆)で今年1月のポンガル祭り時に公開されて早5ヶ月。

5月は、ポール来日祭りでフィーバーする予定だったのが、突如の直前公演中止ですべてがふっとんだ!(号泣)

でも、大阪公演も観にいくつもりで組んでいた関西3日間の旅行は、最終日の5月26日(月)、京都のヴィジャイ(のいた場所)を訪ねることで、報われました。
いやー、本人がいまその場所にいるわけでもないのに、こんなに感動しちゃうとは(笑)。

Jilla】日本ロケ地ソング 「Kandangi Kandangi」

今回は2分50秒過ぎのところからの場所を探訪してきましたよ。

この日は朝から生憎の雨。
でもしっとりとした京都も、いいもんでしょう。
お昼はトロッコ列車に乗って、行き当たりばったりで終点の駅から近いお店で亀岡牛というのを食べ、午後2時すぎに嵐山に戻ってきました。

(ヴィジャイはクリスチャンだから、牛肉って食べるのかなあ~?)

雨だし、欲張らずにまず1か所ぐらい行ければね。
目指すは竹林の道

わははははー!竹だ竹だ竹だ!
東京に住んでると、竹を見ても「筍掘れるのかな?」とか食い気方面のことばかりをつい思っちゃうんだけど、嵯峨野までくると神秘的ですわあ。
源氏物語ゆかりの地だしねえ。

とはいえ雨で平日だというのに、やっぱりたくさんの人が傘さしながら歩いてました。
ざわざわしてて、どの地点でどこからカメラを向けてダンスを撮ったのか、まったく見当がつきませんでした~。

でも、ヴィジャイが踊ってたんですよ!ここで。7ヶ月前に!

↑このメイキングでのヴィジャイの踊り、甘えた感じの肩の使い方や手足のしなやかさが、もう鼻血ぶー!たまらん!萌えー!うわおー!(以下奇声)


雨降ってるし、ここらでお茶して帰るかね…という考えも頭をもたげたのですが、もうちょっと人が少なくてじ~んとできるヴィジャイスポットに、あと1箇所だけでも行きたいなあ。
駅でもらった地図を片手に、むすこをひたすら抱っこしながら傘さして、竹林の道からてくてく3~40分歩きました。

竹林の道のような、嵐山中心部スポットから離れれば、やはり平日の雨の京都、静かでいいもんです。(道中、閉まってる店も多かったけど。)

そして石畳の道を歩いた先に小高い山のような場所。

つきましたー!

あだし野念仏寺

この「西院の河原」、河原内での写真撮影は一切禁止とのことでした。

ということは、映画撮影も河原の仕切りの外側にカメラを置いて撮ったんだな。

nenbutsuji

ほら、ここの石仏の横で、ヴィジャイが踊ってたんだよー!

この写真ももちろん、仕切りの外側から撮ってもらいました。

そして…

階段のある竹林…竹林の道には、なかったよなあ。

念仏寺に竹林があるとは予想だにしてませんでしたっ。
むんむん一家はローテクノロジーで、この曲の動画を持ち歩いてませんでしたのでその場で確認できなかったけど…

4分7秒のあたりからのラストカット。

ここに違いありません!ここのシーン、めちゃくちゃ好き!

nenbutsuji-chikurin

まさにこのタイミングでは、全く人がいなくて、神秘的なことこのうえなし。
じーん。。。

私も、ここで、ヴィジャイに、さ・さ・や・か・れ・たかった☆(妄想MAX!!!!!)

念仏寺に着く前からずっと眠っていたむすこ(3歳)、写真撮ったあとで起きました。
むすこもKLで一緒に【Jilla】を大画面で観たとはいえ、この風景にピンときてなかったようですが。。。

東京に戻ってビデオを見直したら、はっきり認識したようです。
「びじゃいとかじゃるさん、みる」と、何度もこのダンスを観てます。

ヴィジャイ自身がボーカルをとるこの曲、すっごいステキですわあ。
この曲で京都で踊ってくれて、ほんとにありがとう!
撮影風景を観にいきたかったなあ、ほんと。

いつかまた、日本に来てね。

ヴィジャイが撮影した時期と同じ秋に、また来たい☆
今度は伏見稲荷とかもね。
みんなで行かない?(笑)

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