チャンドラムキ インド上映500日達成ポスター群

CM 500days

[Chandramukhi] 500days in Chennai (Aug.1st,'06) photo by reco
8月にチェンナイを旅していたrecoさんが撮影した、【チャンドラムキ】上映500日達成記念ポスターの数々。

わなっかん!

京都では9月30日から【チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター】が上映中です。(10月8日まで)
関西在住のrecoさんから、今年の夏にインド旅行した際に、チェンナイでこんなポスターを見かけた、と写真を寄せてくださいましたのでご紹介いたします。

以下、recoさんのコメントです。

チェンナイ8月1日。SpenserPlazaで本屋の場所を聞いた人が近くの店の奥さんで、成り行きでその店に行ってお喋りし、その夫婦が一押しした映画を観に出掛けた映画館の近くで撮った写真です。観た映画は「Emsai Arasan 23 Pulikesi」という、王様と平民が実は兄弟で・・・というベタベタなコメディでした。

ところで「チャンドラムキ」関西上映きました。昨日、2日目ですが行ってきました。
意外と良く出来たストーリーでびっくりしました。二重人格だなんて現代的題材ですよね。
インドに行ってから観ると、女性の花飾りが本当に香ってきそうな見えかたでした。

踊ってるときの寺院のシーンも足の裏の熱さを思いながら観ていました。
しかし、日本で観るメリットとデメリットってありますね。
字幕がある分、ストーリーがちゃんと分かるのはメリット。
反対に、黙ったままの”映画鑑賞”にとどまるのはデメリット。いきなりインド的鑑賞って出来ないもんです。。
私が見に行ったときは日曜でしたが3/4程度のお客さんでした。

 (10/2にrecoさんからいただいたコメントより。)


貴重なお写真ありがとうございます。
タミルでは、連続上映200日達成というのはたまに聞きますが、【チャンドラムキ】はなんと500日達成、しかも現在もまだ上映中で、上映期間記録を更新中らしいですね。
もしかして、100回ぐらい劇場で観てる人もいるのかしら。。。
この映画が力作とはいえ、なにがそこまでタミルの人の心を捕らえているのか、私にはよく分からないですが(笑)

とにかく、日本でも現在元気に全国を行脚中の【チャンドラムキ】、みなさまもぜひお出かけになって観てみてください。
やっぱり、(映画館で上映するために作られた)映画はスクリーンで、他の観客と一緒に観てこそ!ですよ〜。


そして、おお、【Emsai Arasan 23 Pulikesi】
【チャンドラムキ】で、重要なコメディパートであるムルゲサ役を演じた、ヴァディヴェールが主演(たぶん初主演?)して、しかも今ラジニカーントの次回作を撮っている監督・シャンカルが、この映画をプロデュースしているという、今夏のタミルでは最大の話題作にして大ヒット作ですよ!
すごーく観たい作品ですっ。recoさんがご覧になっているとは、超・超・超、うらやますぃ〜。

年々、チェンナイはジャヤラリター前タミルナードゥ州首相による都市の美化政策により、壁に貼られる映画ポスターがどんどん減ってきていたんですが、さすがスーパースター・ラジニカーントですね。
写真を拝見するに、ど派手に何枚も貼られています。

ああ、私もまた近いうちにチェンナイに行きたくなりました!
recoさん、どうもありがとうございました。
MGRの映画も観ていらしたそうで、旅の話や今のチェンナイについて、またいろいろ聞かせてくださいね♪