A.Rajでティルパティ情報

meals.JPG
←京ぽんで撮影したランチのヴェジ・ミールス。(1,000円)
全然おいしそうに見えない。。。
でも、すっごく実物は、おいしいんですよっ!(力説)

●●●

昨夜はアジアン・ガーデンでインドムービーダンスを踊らせていただきました。
(この日の私の担当は、「Vaadi Vaadi」(from 【Sachin】)と「Chena Thana」(from 【Vasool Raja M.B.B.S.】)

で、へろへろになって深夜帰宅。
でも毎週土曜日午前中はバラタナティヤム教室。
眠いけどがんばってレッスン行ってきました。

気持ちいい汗をかいた後は、がっつり食べたいですね。
なので、今日のお昼は久々のA.Rajなのさ♪

●●●


今日のミールスは;

なすとたまねぎのサンバル、ラッサム、ホウレンソウのカレー、ダル、揚げた新じゃが、ピクルス、タイル(ヨーグルト)、パヤサム(デザート)、バナナ、パパド。
ごはんはジャスミン・ライス。
揚げたパンは通常はバトラー(ナンの生地を揚げたもの)らしいけど、プーリ(チャパティの生地を揚げたもの)にチェンジしてもらいました。

はああ〜、んまい。
今日もうまい。
ラージさん、最高♪
店内は満席でフル回転なのに、(少し待たされたけど、)これだけの満足なミールスをシェフ一人で作っちゃうラージさん、すごい!

以前は、ランチタイムに行っても、ミールスをまわりで食べてるお客さんはあまりいなかった(ナンとカレーのセットを頼んでる人が多いということ)んだけど、今日は挑戦している人がたくさんいた。
すばらしい!
南インド料理が市民権を得つつあるといえるかしら?

チェンナイ育ちのラージさんに、ティルパティってどんなところ?という話をしたら、ラージさんいわく、とてもおススメ、とても楽しいところなんだそうです!

●●●

 
ラージさんがティルパティに行く場合の移動手段等;

電車で行くと乗り換えがあって面倒。いつもバスで行く。
30分に一本は出てるから、予約不要。
バスターミナルに直接行って切符を買い、来たバスに乗ればよい。
バスでだいたい3時間半。(← ※一般的に5時間とガイドブックに書かれている。)
いつも夜発で、深夜にティルパティに着くように行く。
日帰りでもいいが、余裕があるなら1泊してもいい所。

ティルパティからティルマラの丘(ヴェンカテーシュワラ寺院)まではバスも通っているが、寺までの道を歩いていくことにご利益があるとラージさんは思うので、行きはいつも歩く。
だいたいお茶や休憩で道草しながらぶらぶら歩いて5時間程度。
日中歩くと暑いから、バスから降りたらそのまま夜のうちに歩き、夜明け前に寺院にたどり着く。

ティルパティのお寺までの道は、同じように歩いている人がたくさんいるから、
ほぼ24時間営業でお店も開いている。
この道を外国人が夜中に歩いても、ほぼ問題ない。

お寺は朝5時前後に門が開く。
門の前でたくさんの人が待っている。

とにかく行けば必ずご利益があり、インドの中でもその力がものすごく強いと信じられている神様の寺院なので、何時に行こうと激コミで大行列である。
でも楽しい。

お参りした後には、横でお寺が無料で食事を振舞っているが、これも大行列。
お祈りの時点で行列して疲れちゃうから、無理しないで有料のお店で食べてもよい。
寺の周りにおいしい店がたくさんある。特にWoodlandsはお勧め。
聖地なので、ヴェジタリアンオンリー。飲酒も禁止。

帰りはバスでティルパティに戻ればよい。
たくさんお店があるので、CD屋などももちろんある。

ティルパティからチェンナイへも、切符を買って来たバスに乗ればよい。


ラージさん、素晴らしい口コミ情報をありがとーう♪