買っちゃいましたよ、『インドカレー屋のBGM』シリーズを初めて。

その名も、【インドカレー屋のテレビ】！

今、楽天ブックスで、発売日から1ヶ月以内の新作DVDがほぼ全て26％引きのキャンペーン中（全品送料無料！）なのです。

それで、ちょうどポール・マッカートニーの新作や再発売DVDが11月に出てたから購入したんですけど、おおそうだ、そういえばこの【インドカレー屋のテレビ】も発売したばかり（2006年11月22日。→26％引きは、12月21日まで！みなさんもよかったらどうですか？）だった〜、26％引きのうちに買っちゃえ！と収録曲とか何も知らないけどつい購入しちゃいました。

なんでも、ボリウッド映画の怪しいダンスシーンを8曲収録していて、副音声で江戸木純氏が大槻ケンヂ氏＆みうらじゅん氏と解説やらツッコミやら入れてるそうです。

届いてみて、パッケージの裏面を見ると、小さいけど若き日のラジニカーントが写っている！
ボリウッド映画ということで、ラジニは入ってないと思ってたけど入ってるのか！？

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どうやら入ってました。
1989年のヒンディー映画【Chaalbaaz】！（邦題：ドタバタツインズ）
タミル映画界出身のヒロインシュリーデーヴィとラジニカーントの共演作。

さっそく、副音声つきで再生してみましょう。

......。

確かにラジニは出た！

なんか、深夜番組みたい。
ゴールデンタイムだったら絶対放送禁止だと思われる単語がバンバン出てくるんですけど。

それから、
「これ、どんな内容の歌詞ですか？」と質問があっても、
江戸木さんは「ヒンディー語分かりません」で終わり。
おい、それで解説かいっ！

そして3人で妄想トークが吹き荒れる...。

インド映画な映像もユルユルなら、副音声の解説も輪をかけて、ユ ル ユ ル 。
脱力しまくれました（笑）。

でも、大槻ケンヂ氏＆みうらじゅん氏がツッコミ入れたり質問したりしている内容は、
インド映画を見慣れない一般的な人が、突然ダンスシーンを観た場合に感じることなんだろうな。
インド映画にはまりすぎている私には、逆に新鮮に聞こえました。

これを見て、インド映画に興味を持ってくれる人が出てくるのか、はなはだ謎めいてますが、
おもしろい試みですね。
続編をまた制作してほしいです。

今度は、タミル映画でね♪

続編出てほしいから、応援します！

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ところで、収録曲を何も確認せずに買ったとはいえ、収録の映画は3本のみ。
（【Mr.ラバーマン】【ドタバタツインズ】【踊るツインズ】）

「カレー屋のテレビで流れているような、謎めいた映像、インド映画のモンドでクレイジーな場面を厳選収録」
というキャッチコピーがちょっと誇大広告では？と思ったり（笑）

ウルミラ・マートーンドガルやシュリーデーヴィのファンなら買っといてもおっけーでしょう。
Video Sound製【Chaalbaaz】のDVDを持ってるけど再生不能な方（私だよ！）も、
ダンスシーンだけならこの【インドカレー屋のテレビ】で見られるので、買っといてもよいでしょう。

（【Chaalbaaz】自体は、大傑作だと思います。
江戸木さん、配給権をお持ちならなんとか劇場上映を実現させてください〜〜〜！）

ご覧になった方、今度、感想をぜひ、語りあいましょう！　ユルユルと。