ポールのことでうきうきしている今日このごろですが、ラジニの【Sivaji】も早く観たいのです。
近日、KLに行けそうな気配ですが、今回、【Sivaji】を観る前にあらすじだとかラジニがどんな役なのだとか、ましてや観客の感想だとか、一切情報なしで、観たいと思ってます。
だから、ニュースをあまり見てません。
上映館情報とかはチェックしてるけど。
2002年、【BABA】を観たときは、一度、ラジニの【BABA】に関するニュースは何でもかんでも集めたり目を通してみたくて、ものすごく躍起になってたんですけど、結果としてそれに振り回されて疲れちゃったというか、「フロップだ」とかいうニュースまで目にしてからチェンナイに観に行ってしまったので、そういう色メガネを通して観てしまった感が否めず。
でも、すごく感動したんだよね。鳥肌立って。
「フロップだ」なんて意見でひるまずに、観てよかったです。
2005年、【チャンドラムキ】を観たときは、リメイクだという情報を聞き、あらかじめリメイク元を予習してしまったりしたわけで。
そうしたらリメイク元がものすごく素晴らしかったため、初めて(字幕なしで)【チャンドラムキ】を観たら、ポカーンとしてしまった。
だけど、「リメイクだ」という事実の呪縛をあえて解き放つように意識して観るならば、そんなに悪い出来ではない映画だ。
それどころか、日本語字幕つきの公開で何回か観るうちに、近年のタミル映画なら傑作に数えられるひとつだと、それなりに理解できるようになりました。
(それでも、【BABA】ほどにはどうしても、のめりこめないのだけど。でも、ファンであっても、作品ごとに好き嫌いがでてくるのは仕方ない、と思う。)
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話変わって、今、北野武の【監督・ばんざい!】と松本人志の【大日本人】が公開されています。
2作品とも、賛否両論・けんけんがくがくです。
でも、「賛否両論らしい」という情報だけで、二つとも観ました。
私個人の感想としては、どちらも傑作でした。(私は特にたけしの作品が衝撃的によかったです。)
映画館に観に行ってよかったです。
レビューとか読んでから観に行ったら、まっさらな気持ちで観ることができてたかな?って思います。
私、あまのじゃくでシニカルに観てしまいがちだから。
二つとも、見た直後、すぐに言葉がでてこなかったけど、一晩経っても二晩経っても、何か余韻がありまして、他の人の感想も知りたくなって、Yahoo!のレビューとか読みまくりました。
映画を観た後にみんなのレビューを読むと、本当におもしろいですね。
たとえ否定的な感想であっても。
レビューは、自分としては映画を観る前の参考として読むものではなく、観た後に読むものだなと思いました。
レビューで評判が悪いから、この映画を観るのはやめる、とかいうのはすごくつまんなくてもったいない。
どんな映画にだって、必ずそれなりにいいところはあるし、他人にとってのツボと私にとってのツボは、異なっているかもしれないのだから。
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