アンジャッパー (チェティナド料理)

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 グルメブログ カレーへ (シンガポール旅行'08 第3日目〜8月31日その3)

さて、ちょっぴりホテルで休憩した後のお昼ごはんは、このところダーリンがタミル料理の中でも特に関心を寄せている、チェティナード料理のお店に。
これまた、ムスタファ・センターの向かいにあるお店。Anjappar(アンジャッパー)。

このSyed Alwi Road沿い、この数年でちょっとした再開発orリノベーションが進んでいるんじゃないのかな。
こぎれいでおいしそうなインド料理レストランが軒を並べている。
(でも、Race Corse Road沿いの高級店が並んでいるのとはまた雰囲気が違い、もっとリーズナブルでこじんまりした感じ。
そして、どんどん道を南下すると、インド料理ではなく中華系屋台が増えてくるからおもしろい。)

780_店内
オシャレな店内。

779_Anjappar Set Meals
←真ん中の、「アンジャッパー・ポピュラー・ノン・ベジ・ミールス」を注文。チェティナド・チキンが表示されてるしね。

T021_Anjapparのミールス

うわー、これまた、立派なミールス。

ひとつひとつの料理の写真はあまり撮れてないんで、ダイジェストで。

788_ラッサム792_793_794_タイル795_チャパティ

チェティナード料理というと、南インドにしては大変しっかりした味付けというか、スターアニスをはじめ、思い切ったスパイスの使い方が印象的です。
それが特にお肉料理に大変なパワーを発揮するのであり、チェティナード料理ならまずお肉料理!となるわけで。

日本でも、チェティナード・チキンのカレーをメニューに載せるお店が近頃増えてますが。

さて、チェティナードのお店と銘打つだけあり、マトンとチキンのボリュームがすごい。
通常、こってりとしたお肉料理は、わたしは同量以上の野菜を一緒に食べないと食が進まない。
なので、一緒に供された野菜のカレーをつまみつつお肉を食べるのですが、

ノン・ベジのミールスだけど、その野菜料理がうまい!
肉もおいしいけど、まずダルっぽいのやうりの料理など(クートゥ?)がうまい、うまい、うまい〜。
野菜料理は特にこってりしてるわけではないので、肉料理とのコントラストがしっかりしているというか。
お野菜がおいしいから、お肉もどんどん食べられるぅ♪
ラッサムも云わずもがな、ピリッとしておいしい。

こういうバランス感覚でお食事できたことって、あんまり今までの記憶にないかも。


はあ〜、またおなかいっぱい。
それではお待ちかねの映画を観にまいりましょう♪

昼寝しないか心配だけど、寝たら寝たで仕方ありません。
こんなおいしいもの食べて寝てしまうなら、本望ですっ。