さて、ちょっぴりホテルで休憩した後のお昼ごはんは、このところダーリンがタミル料理の中でも特に関心を寄せている、チェティナード料理のお店に。
これまた、ムスタファ・センターの向かいにあるお店。Anjappar(アンジャッパー)。
このSyed Alwi Road沿い、この数年でちょっとした再開発orリノベーションが進んでいるんじゃないのかな。
こぎれいでおいしそうなインド料理レストランが軒を並べている。
(でも、Race Corse Road沿いの高級店が並んでいるのとはまた雰囲気が違い、もっとリーズナブルでこじんまりした感じ。
そして、どんどん道を南下すると、インド料理ではなく中華系屋台が増えてくるからおもしろい。)
←真ん中の、「アンジャッパー・ポピュラー・ノン・ベジ・ミールス」を注文。チェティナド・チキンが表示されてるしね。
うわー、これまた、立派なミールス。
ひとつひとつの料理の写真はあまり撮れてないんで、ダイジェストで。
チェティナード料理というと、南インドにしては大変しっかりした味付けというか、スターアニスをはじめ、思い切ったスパイスの使い方が印象的です。
それが特にお肉料理に大変なパワーを発揮するのであり、チェティナード料理ならまずお肉料理!となるわけで。
日本でも、チェティナード・チキンのカレーをメニューに載せるお店が近頃増えてますが。
さて、チェティナードのお店と銘打つだけあり、マトンとチキンのボリュームがすごい。
通常、こってりとしたお肉料理は、わたしは同量以上の野菜を一緒に食べないと食が進まない。
なので、一緒に供された野菜のカレーをつまみつつお肉を食べるのですが、
ノン・ベジのミールスだけど、その野菜料理がうまい!
肉もおいしいけど、まずダルっぽいのやうりの料理など(クートゥ?)がうまい、うまい、うまい〜。
野菜料理は特にこってりしてるわけではないので、肉料理とのコントラストがしっかりしているというか。
お野菜がおいしいから、お肉もどんどん食べられるぅ♪
ラッサムも云わずもがな、ピリッとしておいしい。
こういうバランス感覚でお食事できたことって、あんまり今までの記憶にないかも。
はあ〜、またおなかいっぱい。
それではお待ちかねの映画を観にまいりましょう♪
昼寝しないか心配だけど、寝たら寝たで仕方ありません。
こんなおいしいもの食べて寝てしまうなら、本望ですっ。
とみクマ
あんじゃっぱー。ひらがなで書くと間抜けだ(笑)。
チェティナドゥということで、ミールスはノンベジにしてみたが、さすがノンベジ。グレーヴィだけの料理が3つほどに、メインのチェティナドゥ・チキン。重厚だ。
お代わりはしなかったが、しなくてもかなり満足度、満腹度は高いね。ベジのほうもメチャうまだった。
たしかにチェティナドゥ料理は、ノンベジの料理は、かなり魅力的なものがそろってるけど、ベジのほうも、チェティナドゥならではのものがあったり、インド料理の奥深さがあるね。