ナイアガラで迎えた朝です!
フォールズ・ビューの部屋を奮発しましたので、部屋からアメリカ滝が見えます。
窓の手すりまで近寄れば、左にアメリカ滝、右にカナダ滝の景色が広がります。
あのカナダ滝の水しぶき!きっと、マイナスイオンいっぱいだわ〜。
ワンダホー♪
遊歩道などを見下ろすと、あまり人がいません。
恐らく午前9時を過ぎると、バスツアー客も到着してごった返すでしょうから、朝の散歩が一番優雅にナイアガラフォールズを満喫できそうです。
↑昨夜行った、Hard Rock Cafe Niagarafallsの外観。右側の写真は、マーチャンダイスの入口横。
ポールや【アビー・ロード】のビートルズの写真パネルがでかいぞー!うれしい♪
今回のナイアガラ再訪問は、わたくし的には「ロケ地マニア」趣味も兼ねてますの。
なんの映画か、ってったら、タミル映画ファンなら(?)決まってるでしょ!
2002年のカマルハーサン×シムラン×ラミヤー・クリシュナンの大傑作コメディ【Panchathanthiram】(監督:K.S.ラヴィクマール)よ!
カマルの傑作な映画は数知れず、この映画はカマルの経歴の中ではベスト作として語られることはまずないだろうと思いますが、カマルのDVDの中では、再生回数がとっても多い、超お気に入りの作品です。
(2002年は、ラジニの【BABA】とカマルの【Panchathanthiram】がめちゃくちゃよかったんですよね〜。どっちの映画もメディアには叩かれたけど。他人の評価なんて、関係ねえー!と強く思った年でしたねえ。)
さて、カマルとシムランがケンカしてたシーンの場所に、行ってみます?
↑ そうなんですよ。
ケンカしてた場所のあたりは、カナダ滝の前なんですが、水しぶきがものすごすぎて、横で見てるというのに雨のようにざーざー降って来て、防水仕様でないカメラではちょいと危険なんですわ。
滝の落ち口(テーブル・ロック)も真横で見られますが、ほんとに濡れます!
マイナスイオン楽しいな〜♪ なんてもんじゃありませんっ!
離れて観たほうがよさげです。 ↓
カマルハーサンとシムランがナイアガラの滝の前でケンカしてる、【Panchathanthiram】のシーンはこの曲。
トロントとナイアガラの滝をロケ地にしてます。
もしかすると、ナイアガラ・オン・ザ・レイクも映ってるかもしれない。
ナイアガラがとっとと見たいせっかちな方は、2分30秒あたりからどうぞ。
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楽しい楽しいナイアガラの滝散歩を満喫した後は、Peoplemover(ピープル・ムーバー)というナイアガラ公園の巡回バスに乗って、Queenston Parkにあるレストランで、ナイアガラのワインをお昼から飲みました。
まあ、ナイアガラのワインが飲めたのでよかったですが、特に人にわざわざおススメするほどおいしい店でもなかったです。
(ナイアガラの滝から2〜30km離れてるようだしね。)
景観はいいです。
でもわざわざ行かなくてもいいです。
(滝周辺は、家族向きのレストランが多いので、オトナ同志で雑踏を離れてちょっとワイン飲んでゆっくりしたい方には、おススメ。でも店の人のサービスは、う〜ん。この値段で、コレ?って感じですよ)
現に、自転車でやってきた白人のお兄さんに、
「このお店、よかった?」
と聞かれましたが、ついつい、
「So-so. It's OK. But it's not very good. And expensive.」と言ってしまいました。
お兄さんはメニューを見ると、「助かったよ。サンキュー!」とにこやかに自転車で去っていきました。
人助けができて、気分がいいです(?)。
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次にナイアガラに来ることがあれば、安宿に2〜3泊して、橋を徒歩で渡ってアメリカ側に行ったり、自転車借りて近郊のナイアガラ・オン・ザ・レイクやワイナリー巡りもしたいもんです。
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