バナナ・リーフ・アポロ

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 グルメブログ カレーへ (シンガポール旅行'08 第4日目〜9月1日その4)

Singh Is Kinng】を観終わったら、おなか空きました。
お昼はラクサを早食いしただけだもんね。

夜のフライトまでは時間にまだ余裕があるので、ブギスからまたリトル・インディアまで歩いて戻って夕飯を食べるのであります。

T051_The Banana Leaf Apolo今回の旅の最後にめざすは、私の初シンガポール旅行(2001年)以来(ビンボーな私でも)お気に入りの、割と高級店な「The Banana Leaf Apolo」。

レース・コース・ロード沿いは、インド料理店でも比較的高級店が立ち並んでいるところです。
店構えも洗練されていて、欧米の旅行者らしき方々がお食事しているのを大きなガラス窓越しによくみかけます。

(バナナ・リーフ・アポロはリトル・インディア・アーケードでも出店してますが、そちらはお手軽なティファンをメインに提供してるっぽいです。本日行くのは、本店?のほう。)

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920_マラヤーラム映画もお店に行くまでに、こんな掲示を見かけました。マラヤラム映画もこうやって、上映されてるんですねえ。
マンムーティの【Raudhram】?
テルグ映画もこんな感じでビラを壁に貼って告知してる例が多い。
ネット(&英語の新聞)ではまだまだ情報収集に限界がありますなあ。

そして、更には ↓ 

Onam Nite 2008

マラヤラム映画界のスター集結のコンサートらしき、「Onam Nite 2008」
やだあ〜。昨日の夜じゃないの。知ってたら、観に行ったのにぃ。
(といっても、ポスターに載ってる写真のスターが誰一人、分からないんですが。。。)

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バナナ・リーフ・アポロは、シンガポール発南インド料理(?)のフィッシュ・ヘッド・カレーが物凄く有名。
初シンガポールのとき、一人でこれに挑戦して、あまりのボリュームにギブアップしてしまったけど、非常においしかった。
本日は二人なのだけど、二人でも多すぎるかな、ってところで、今回はフィッシュ・ヘッド・カレーはやめて他のメニューをいろいろ試してみることにします。

T052_The Banana Leaf Apolo

高級店ではバナナの葉を広げずにターリにサーブしたりするインド料理店は結構多い気がしますが、バナナ・リーフ・アポロは、お店の名のとおり、バナナ・リーフでサーブです。
この心意気が、いいねえ♪

0926_おかず0927_キャベツのポリヤル0928_

料理を注文すると、デフォルトでついてくるおかず。今日は2種。
キャベツのポリヤル。

0924_ジョッキのラッサム0925_ラッサム

メニューに載ってなかったのだけど、店員さんに「ラッサム・スープありますか?」と尋ねたら持って来てくれたのがコレ。
なんとジョッキ入りラッサム!
飲みごたえ、ありすぎです(笑)
味も高級店ならではの洗練さを備えつつも、フレンドリーな店内の雰囲気に合ってるというか、豪快なカレーリーフの量。
おいしいから少しずつ飲もう、じゃなくて、おいしいからゴクゴク飲もう!と気兼ねなく飲めていいです。

0923_パパダム0938_0931_えび0936_Gobi 650933_Briyani Rice0932_チキン

その他の頼んだものいろいろ。
ゴビ65、アポロ・プラウン・マサラ、ビリヤニ・ライスなどなど。
(後で料理名は追記します。)

みんなみんなみんな、おいしかったー!
高級店といっても、これだけ食べて一人2〜3000円程度(アルコール除く)だから、日本で食べるよりとっても安い。

ごちそうさまでした。
それからまたいつか、人数集めて、フィッシュヘッドカレーを食べに来たいものです!


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