リマインダー

明日は、東京国立近代美術館フィルムセンター(京橋)
http://www.momat.go.jp/FC/fc.html
で上映中のアジア映画特集に行くのだ!
寝坊しなければ、【紙の花】はぜひぜひ観たい!


■アジア映画―“豊穣と多様”
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2004-05-06/nittei.html

4/29(木・祝)1:00pm 5/28(金)7:00pm

* 紙の花(149分・35mm・白黒)

KAAGAZ KE PHOOL (PAPER FLOWERS) 映画撮影所を舞台にしたダット最後の監督作で、インド版『サンセット大通り』『ライムライト』の趣もある自伝的作品。人気の映画監督スレーシュは、偶然出会った美少女シャーンティを主演女優に抜擢。二人は強く惹かれるが、妻子あるスレーシュは零落の道を辿る。
'59(監)グル・ダット(脚)アブラール・アルヴィー(撮)V・K・ムールティ(音)S・D・バルマン(出)グル・ダット、ワヒーダー・ラフマーン、ジョニー・ウォーカー、ベビー・ナーズ、ヴィーナー

4/29(木・祝)4:00pm 6/1(火)3:00pm

* 雲のかげ星宿る(127分・35mm・白黒)*

MEGHE DHAKA TARA (THE CLOUD CAPPED STAR) わずか8作品を残して世を去りながら、ベンガル語映画の巨匠としてサタジット・レイと並ぶ評価を受けるガタクの荘厳にして悲痛な小市民映画。印パ分離独立で難民となった6人家族がカルカッタ(現コルカタ)に赴くが、一家を支えて働く長女のささやかな幸福を病魔が襲う。
'60(監)(脚)リトウィック・ガタク(原)シャクティパダ・ラージグル(撮)ディネーン・グプタ(音)ジョーティリンドラ・モイトラ(出)スプリヤー・チョウドリー、アニル・チャテルジー