ちょっと古い記事ですが。

Diary on Tamil film artistes 　（2005.7　Chennai Online）

インド映画界で、アーティストの住所や電話番号が公開になっているのはファンの間では知られているところですが、
住所録が本になって売られていることは、ネット上ではあまり見かけません。
（たぶんネット通販では入手できないと思われます。）
タミルでも何種類かの住所録本が現地で売られていますが、その中のひとつThe Film Today Cine Diaryの最新版が発行された、という記事。

The Film Today Cine Diary, containing the address and telephone numbers of Tamil cinema artistes, was released in Chennai recently.

Releasing the first diary, actor Vijay praised the work of the publishers as he felt it was necessary to have the collection of these personal details. Director Perarasu received the first copy.

The next copy was released by actress Asin and received by producer A M Rathnam.

ヴィジャイとアシンが刷り上ったこの本を監督・プロデューサーに進呈する儀式？をしている、ということは、アーティストの連絡先を公開する、ということに異論を唱えたりはしていない、ってことかな。
前々から、これって出版社が勝手に出版してるものなのか、アーティストも賛同してるものなのか、素朴な疑問だったので。
（とはいえ、本に掲載される写真等のデータは明らかにアーティストサイドから提供されているものと見受けられましたが。）

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それはそれで。
今日この記事見て気になったのは、ヴィジャイとアシンが手にしているその最新版の表紙。
プレゼンターのヴィジャイとアシンは【Sivakasi】の主役ペア。
贈呈されたペーララス監督とプロデューサーのA.M.ラトナムは【Sivakasi】の制作コンビ。

きっと、【Sivakasi】のこの写真が表紙だ！

ほ、ほしいーーーーーーーー！