インド映画的な近況

ここ数ヶ月、タミル映画を含め、インド映画の新作にあんまり興味がわきません。(ヴィジャイやラジニカーントが新作出せば別だけどね!)

たぶん、理由としては


・日本映画もそうだけど、昔のインド映画のほうがおもしろい作品が多い気がする (→まず旧作を見たい)
・近年、ラグヴァランがほとんど映画に出てないっぽいので、彼が出る映画ならチョイ役だろうが見るぞ!という楽しみがない


そんなこんなで、最近は基本(?)に立ち返って、【ムトゥ 踊るマハラジャ】が日本に公開されて、インド映画ブームというのが起こったころの前後に紹介されたインド映画だったり、その当時の文章なりをじっくり読んだり見たりしようかな、と思ったりするのであります。で、この1、2週間ほどの間にちょこちょこっとネットから1990年代後半ごろに日本で紹介されていたインド映画に関するものを購入してみたりして。


で、時間に逆行するかのように、1990年後半のころのインド映画(ヒンディー)のことがとってもステキに書かれてる、[グ印観光]を今週から通勤電車の中で読み始めました。

私はあんまりヒンディー映画を観ないけど、本の中に出てくる映画、見てみたくなったですよ。


...はっ。

本の中に出てくる【アシュラ】とか、DVD買ったのにしまいっぱなしだった。


そんなわけで、近日中に【アシュラ】は見よう。


それから、その本には載ってないんだけど、先週末に、【カーマ・スートラ 愛の教科書】を観ました。(マサラ・ムービーじゃないけど。)

【ムトゥ】や【ラジュー出世する】より前の年にロードショーされてたんですね、コレ。

思っていたよりもかなりおもしろかった。
そして、こういう映画に、レーカーが出てきてたのでびっくり。
でも、不満に思う点(レーカーをもっと出せ!とか。)もいっぱいあり、ひさしぶりに、タミル映画以外のインド系映画で感想をメモしときたい気分。
なので、また改めてコレは書こうと思います。


今日はこれから、インドムービーダンスのレッスンです。
いってきまーす。