始まりました、【チャンドラムキ】東京ロードショー!

イメージフォーラム ←初回入場時の劇場前。

いよいよ、始まりました、渋谷・シアターイメージフォーラムでの【チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター】。

【ディル・セ 心から】のころから、インド映画ロードショーのときはだいたい初日初回で観に行ってるので、今日も12時からの初回に行きました。
11時頃に着いて、入場整理番号は30番台後半。
上映開始15分前から、番号順に入場。
入場時間までの間に、ラジニ★jpのてつのすけさん(この日のてつのすけさんの日記)や、6年前の初めてのインド旅行は13人のラジニファンの一行で乗り込んだものだったけど、そのうちの何人かと再会できて、新しいファンの方とも立ち話がいろいろできました。
バーシャ!】以来5年ぶりぐらいのラジニ映画ロードショーだけど、気がついてみれば初回は、満席で補助席も出るほどの賑わいでした。
キャパは小さいですが、その分観客の一体感が出やすくて、いい感じ。
やや年配の方たちの笑い声が結構聴こえました。
(写真はあとで追加することにします)

壁
ロードショーにあたり今回特筆すべきなのが、日本語字幕!
東京国際映画祭時のものより格段に分かりやすくなっています。


字幕が違うだけでこんなに理解度や満足度が変わるものなのか、と思いました。

あとは、トリシヤーちゃん出演のTATAindicomケータイのCMが2ヴァージョン映画にくっついて上映されたこと!インドっぽくてナイスです。
映画のスポンサーとはいえ本編には何の関係もないけど、かわいいなー、トリシヤーちゃん。
生粋のタミルっ子の彼女と、ラジニは共演してほしいなあ、いつか。

(映画祭で観た方も、ロードショーでリピートする価値は存分にありますよ!)

↓ ここからしたは、鑑賞したときに気づいたタミル語のことだとか書きます。
たまには、タミル語も勉強しないと。。。

今日鑑賞していて気づいたタミル語。

ラジニが「センディルの友人です」と自己紹介するくだりの「友達」はタミル語で何と言っているか → なんばん


ヴィジャイなど若手の俳優の映画では、「友達」のタミル語は「まっち」「まっちゃん」が多く聞かれる。
その次に聞くことがあるのは「とーり」「さがー」あたり。
(「すねひだん(すねひり)」は文語的表現につき、歌でたまに出てくる)
「まっち」や「さがー」って、スラングで若者がよく使うと聞いてたけど、ラジニはやっぱりまっちとは言わないね。

ということは、ラジニぐらいの世代は、おそらく基本的な「なんばん」が使われるってことかも。(と一応仮説を立てておこう。)

本日までに観た回数:シンガポール 1回 東京国際映画祭 1回 東京ロードショー 1回