←は、劇場の壁に貼ってある、プログラム内の付録とお面(デカイ!)の工作例
昨日は、ナマステ・インディアのリハーサルがあり、時間が合わないので渋谷詣でを断念。
しかし、定期券購入でゲットのSUPERSTAR Tシャツ(白)で練習に出ました。
で、今日は会社帰りに、筋肉痛の足をひきずって、19時からの上映に。
※定期券、まだまだ販売するようです。
(前売時と同様、Tシャツ+ポストカード4枚セットの特典つき。)
それから、Tシャツを、1枚2,500円で単品販売が開始しました。
Tシャツ買うつもりなら、定期券買ったほうがお得ですネ。
席についたとたんに上映が始まりました。
お客さんは30人くらい。終映時間が遅いにもかかわらず、これだけいればまあまあではないですか。
音響は、初日初回時より、安定していてクリアに聞こえるようになってました。
でも、まだ「コンジョン・ネーラム」のミュージカルシーンの音の割れが気になる。
アーシャー・ボースレーの甲高いソプラノが割れるのは、う〜ん、もったいない。
(アーシャー・ボースレーってラター・マンゲシュカールの妹さんだけど、ヒンディーソング専門の人かと思い込んでました。
タミル語でも歌えるんですね、すご〜い。しかも、75歳で堂々と50歳以上年下のヒロインの歌をあの歌声で!すごすぎる...)
ヴァディヴェールのダンス、すごくうまいな〜、とか、
「デヴダ・デヴダ」でラジニの左後ろでよく踊ってるちょっと太めのお兄さんは、あ!5年前の「ムトゥ 愛の冒険」ミュージカル公演(日記1・2)時にバックダンサーで踊ってた人だ!とか(ラジニの横で踊るなんて、彼も出世したんだなあ〜)
だんだん、細かいところも見るようになってきました(笑)。
全体的に静かな雰囲気でしたが、
終映後、「ガンガーの演技すごかったねー」と語り合いながら帰る女性二人組がいたり、他の人も途中退出せず最後まで席を立たずに観て、グッズかったり余韻に浸った雰囲気で劇場を後にしているのが覗えました。
今日のつっこみどころ。
ムルゲシュ(ヴァディヴェール)が、センディル(プラブ)が本家のプリヤーと結婚すれば「これで30年の両家の断絶が終わる...」というようなことを最初の方でしゃべっている。
→(分家の)センディルの父が、本家の意向に反して別の女性と結婚したせいで両家が断絶した。
→結婚後、センディルが生まれた。
→ということは、センディルの年齢設定は。。。
30歳未満!?
み、見えない。。。
サラヴァナン(ラジニ)の年齢設定は、...たぶん、同じなんだろうなあ。
う〜ん。さすが、スーパースター。
※初日初回は、VIP定期券の提示時に身分証明書を求められませんでしたが、本日は求められました。
以後、ちゃんと確認すると思われます。
みなさん、知人どうしで使いまわしをたくらまず(笑)、ちゃんとした手段で入場しましょうね〜。
本日までに観た回数:シンガポール 1回 東京国際映画祭 1回 東京ロードショー 2回
ととひろ
盛況のようですね!
神戸に来るのが待ち遠しいです・・・
ダンスと言えば、昔NHKのドキュメント番組に出演したラジャ君(だったかな?)も出ているみたいです。ラジニ映画初出演?
「アナノダ・パートゥ」で長髪に青い服、黄色い肩掛けでの彼がそうだとおもうんですが、大写しになる時間が短くてわかりにくいのでちょっと自信なし。
慕夏子
アーシャーは14カ国語でプレイバックしたという記録の持ち主だそうですよ。Encyclopedia of Indian Cinemaにも掲載されています。
ととひろ
慕夏子さん
14ヶ国というのもすごいですね。私もヒンディー語専門かと思ってました。
プレイバックシンガーって俳優と比べて言葉の壁がないですよね。
せりふに比べると歌はネイティブでなくても不自然に聞こえないのかな?
むんむん
>ととひろさん
私も、ラジャくんが踊ってるような気がしたのです。
でも踊りのスピードやカット割りがものすごくて、確信がまだもてないです。
次はもっと凝視します!
>慕夏子さん
Encyclopedia of Indian Cinemaをさっき勢い余って注文しましたっ!
14か国語でプレイバックですか。すごい。。。
でも、例えば美空ひばりが英語の歌を唱っても抜群にうまかった例もありますから、耳のいい超一流の歌手ならありうるのかも。
そういえば、S.P.バーラスブラマニアムも、テルグ語がネイティブ、
シャンカル・マハーデーヴァンもデリー出身ですしねえ。
(そのシャンカルがタミルの風習がバリバリだった【Sangamam】で、ネイティブじゃないからレコーディングでかなり苦労した、というエピソードがDVD内のインタビューに出てきました)