IFGNにも同エントリーしてますが、こちらでもお知らせ。
昨日から始まってますが、NHK総合テレビで、NHKスペシャルが3日連続・インド特集です。
インドの衝撃
第1回 わき上がる頭脳パワー 1月28日(日) 午後9時〜9時59分
Higher education in India, including IIT
第2回 11億の消費パワー 1月29日(月) 午後10時〜10時59分
Indian middle class -revolution in Indian consumer
第3回 台頭する政治大国 1月30日(火) 午後10時〜10時59分
India's diplomatic and economic strategies
※再放送
第1回 Feb 11 (23:40-24:39)
第2回 Feb 12 (24:00-24:59)
第3回 Feb 13 (24:00-24:59)
そして、来週以降はBS-1にて、BS世界のドキュメンタリーという番組で「ボリウッド映画」の話題を含むインドやアジア特集です。
詳しくは、NHK-BSのページで。
<シリーズ 目覚める大国 インド> ノンストップ! インディアンドリーム
2月4日(日) 後10:10〜11:00
<シリーズ 目覚める大国 インド> 密着 ボリウッドスターの日々
2月4日(日) 後11:10〜前0:00 /
2月9日(金)午後9時10分〜10時(再放送)
世界有数の映画大国インド。その制作の中心となっているムンバイ(旧ボンベイ)は、ハリウッドをもじって「ボリウッド」と呼ばれている。番組には、1980年代のインド映画を代表する3人のスーパースターが登場。彼らがボリウッドでどのように頂点を極めたか、そして挫折と復活までの道のりを紹介しながら、インド映画界でトップスターの地位を維持するのがいかに難しいかを描く。3人が登場した映画のシーンがふんだんに使われていて、インド映画の魅力を存分に味わうことができる。
〜Sunset Bollywood〜(原題) 制作:香港/2005年
<シリーズ 目覚める大国 インド> 潜入 新薬開発の舞台裏
2月5日(月) 後9:10〜10:00
<シリーズ 目覚める大国 インド> 綿花地帯からの告発
2月6日(火) 後9:10〜10:00
<シリーズ 目覚める大国 インド> ガンジーの“道”をたどる
2月7日(水) 後9:10〜10:00
娘はテロリストになった スリランカ「タミルの虎」女性工作員の素顔(仮)
2月18日(日) 後10:10〜11:00
ボリウッド版、「あの人は今」的な内容のドキュメンタリーだそうです。
出演者の名前を人づてに聞きましたが、ここでは観てのお楽しみにしておきましょう。
個人的には、2/18「タミルの虎」のドキュメンタリーもすごく気になります。
【頬にキス】(Kannathil Mutthamital)や【マッリの種】(The Terrorist)など、タミル映画の物語の背景を知ることができそうですね。
むんむん
今日は 第2回 11億の消費パワー ということで、映画の話じゃなかったけど、
2000年のミスワールドでプリヤンカ・チョプラが選ばれたときの映像が出てきましたねえ。
今はボリウッドでご活躍だそうですが、彼女のデビュー作は、我らがヴィジャイの【Thamizhan】でございましたのよ。
物欲の話の流れでガンディーを題材にした昨年の映画
【Lage Raho Munnabhai】が紹介されてました。
その他にも欧米化に憧れる庶民に映画が人気があるようなことが放送されてました。庶民の家のテレビに映ってた映画が何なのかまでは分かりませんでしたが。
それにしても、今日の番組の通りだとしたら、現在のインドの消費欲は、ものすごすぎる。。。 びっくりでした。
むんむん
今日は弟3回。政治の話。
待ってましたー!
カルナーニディ・現タミルナードゥ州首相ご登場。
テレビやガスコンロを庶民に無償で配っている姿が放送されました。
しかし日本語のアナウンスでは「安易な人気取り」とか解説されていました。。。
ある村長が「テレビより学校や病院を整備してほしいのに」
【Iruvar】でプラカーシュラージが演じた役のモデルが、
この黄色いタオルを首にかけたお方なんだよな、と感慨深かったです(笑)
欲を言えば、【パダヤッパ】・ニーランバリのモデルと言われる、ジャヤラリターも放送してほしかった。
ITで高収入の世帯が増える一方で、学校もない農村地帯は取り残され、
生活にあえぎ命を絶つ者も後を絶たない、という地域も。。。
心が痛いです。
むんむん
【密着 ボリウッドスターの日々】、見ました。
密着(?)された3人のスターさん、誰も知らなかった。
証言者のプージャ・バットさんは、名前だけ知ってた。
...と言いつつ、最後まで観てたら、クマール・ガウラヴさんは実は、2003年の東京国際映画祭で上映された【Kaante】(トゲ)に出てる主役6人衆のうちの一人だった。
http://munmun.moo.jp/archives/2003/11/kaante.php
そして、クマールにとって再起をかけた出演だったが、他の主役衆がビッグネームだったため、インパクトがなく再起のもくろみとしては失敗に終わった、といった解説が。
...確かに、クマールさんがどんな役柄だったか、今全然思い出せないし。なるほど。。。
ボリウッドで生き残るのは厳しいんだよー!という内容でだいたい予想の範囲内ではありましたが、知らない方とはいえ結構おもしろかったです。
その周辺の方々の証言をもっといろいろ聴きたかったなー。
見逃した方は、再放送が2/9(金)にありますので、ぜひ。