ポール・マッカートニ−は明日誕生日。
ということは、今日が64歳最後の日。
ポールを割と好きな人だったら、64歳のポールはかなり気になってたと思う。
なんてたって、ビートルズ時代に「When I'm Sixty-Four」という名曲を世に送りだしたのだから。(今も聴いてます。64歳のうちにこの曲を聴ける、最後の日だから!)
私も幼いときから、ポンキッキなんかでこの曲を無意識に聴いて育ち、そして中学1年のとき、生まれて初めて買ったレコードが、ポール・マッカートニ−&マイケル・ジャクソンの【Say Say Say】、それまで漠然とベストテンの曲を聴いてる程度だった私が初めて、誰かのファンになったというのがポール。
ほどなくして、ビートルズやポールのレコードを図書館で片っ端から借りて聴き、少しずつLPも買いそろえて、そんななかで早い時期に購入したのが、【サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド】。
そしてかれこれ20年以上このアルバムを聴き続けているし、聴くたびに「ポールが本当に64歳になったときには、どうなっているんだろう。奥さんのリンダとアツアツのまんまかな?」なんて想像してたものでした。(たぶんほとんどのポールファンがそう思ってたと思うけど!)
それが現実は、リンダさんは亡くなり、後妻のヘザ−さんとはポールが64歳の年に離婚訴訟。
切なかったけど、先日発売になったニューアルバム【追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル】。
これがこの10年ぐらいのポールとしては最高にすばらしい出来で。
近年タミル映画音楽ばかり聴いてた私が、久々にのめりこんでます。
前2作も嫌いじゃないし、割と好きなんだけど、昔の作品ほど聴きこむことはなかった。
それは、自分がインドな趣味にはまっているせいかなと思っていたんだけど、最新作を聴いていたら、自分の中での理由がはっきり分かっちゃいました。
前2作は、ヘザーさんとの恋人&結婚時代の作品だから。
ラブソングがリンダじゃない別の人に捧げられているというだけでも、それ迄と雰囲気が違ってくるのは当然のことで。。。
改めて思う、私はリンダを愛してるポールの作る曲が、とにかく好きだと。
たぶん、今回の作品は、離婚前から制作してたにせよ、ポールの気持ちは(亡くなったけど)リンダさんに戻っているんじゃないかなと想像しちゃうフレーズやアレンジが随所に現れる。それを懐古趣味といわれてしまうかもしれないけど、メモリーは大切にするけど今を前向きに力強く生きていく、今を力強くロックしている。
「64歳になっても、ボクを必要としてくれる?」とポールは歌っていたけれど
65歳になっても、100歳になっても、私はポールが大好きです!
私もポールのファンとして恥ずかしくないよう、前向きに生きていけるよう頑張るから、ポールもずっと元気でいて、これからもさらにステキな作品を送りだしていってほしいです。
ポールと同じ時代を生きているのが、大げさじゃなくすごくうれしい。
そして、私も64歳になったとき、ダーリンが横にいて「When I'm Sixty-Four」を口ずさんでくれたりしないかな、と思ったりしてね。
コメント