ブリックフィールズとニアミス

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6月にマレーシアのKLに行った後、日本に戻ってからリトル・インディアのことを検索していたら、「Brickfields」という地区名が出てきて、私が行ったリトル・インディア(Masjid India)のことなのか別のところのことなのか判然としませんでした。

ところが、先日鑑賞した【ダンシング・ベル】の舞台が、ブリックフィールズだというし、映画の中でKTMコミューターとかの線路近くらしき風景が出てきたので、これはマスジッド・インディアとは別なんだ!とようやく気がつきました。
で、もう一度「Brickfields」をまじめに検索しました。(このページあたりが特に詳しい。日本人の方による記事ではkenさんの日記ジャパニエルロティさんの日記とか。)

そうしたら、KLにはやはりリトル・インディアと言われる地区は1箇所(だと思い込んでました。。。)ではなく2箇所で、日本で比較的よく紹介されているのはマスジッド・インディアの方なのですが、ブリックフィールズも有名だったのです。

あー、こないだチャイナ・タウンからマスジッド・インディアに向かう際に歩いた道(セントラル・マーケットの脇)を一本隣を歩けば、ブリックフィールズ地区だったのです。

そういえば、まだインド人街じゃないのにインドっぽい雰囲気があるなあ、と思いながら歩いてたんです。
ヒンドゥーの寺が遠くに見えるなあ、とか。
そこまで思ったのなら、もっとあの周りを探検しておけばよかった〜!
(団体行動していたから、無理だったかもしれんが。)

それから、KLセントラルでモノレールの駅からKTMコミューターの駅まで乗り換える際に道を渡るのだけど、あそこがブリックフィールズのメインロード(Jalan Tun Sambanthan)だったのでした。

うわー、横切っただけだ。

もったいないことをした。。。


とはいえ、ブリックフィールズの位置が理解できたので、それを踏まえて【ダンシング・ベル】の舞台の背景を考えると、ますます感慨深いのでした。