（12月1日）

12月1日（土）は、午前中はバラタナティヤム教室に行きました。
日本人の生徒が誰も来なくて（さみしいよ〜）、インド人にはさまれてのレッスンでした。
汗もかいたけど、冷や汗もいっぱいかきました。

終わった後は、新宿に移動。
タイムズスクエアの中にシターラが出店し、ドーサが食べられると聞いていたのでチャレンジに。

シターラ・グローブというお店でした。
寒いけど、なんとなく外のテラスでドーサセットを頼んだのでした。

でてきたマサラ・ドーサセット（飲み物つきで1,250円）は、おしゃれ〜。さすが、シターラ。
でもちょっと小ぶり？

写真の奥に写っているのは、行く途中の路上で買った、[ビッグイッシュー]の最新号。表紙がジョンとヨーコ。

ジョン・レノンの命日ももうすぐ。
オノ・ヨーコのインタビューが載ってました。
ヨーコさん、70代になったのにこの若々しさは驚愕。
ジョンの生きた証をヨーコさんは自分が生きているうちにきちんと残そうとがんばっていらっしゃるし、
その上自分自身の芸術活動も続いてるのだから、すごい。
昔は、ヨーコさん嫌いだったけど、今は日本人として誇りに感じちゃうな。

話がそれたけど、ドーサに戻って。

マサラのポテト（カリフラワー入り）が、ドーサの中ではなく、外に添えられていました。
サンバルはなす。
ココナツ・チャトニ。
おしゃれなサラダ。

ドーサがはみでてるけど、お皿が小さいんです。
ポーションは全体的に少なめ。（サンバルとか、他のお店ではお替わりいただいちゃうこともあるけど、ここではお替りってできたのかしら？）
まさに、ティファン（軽食）って感じですか？
（インドの人なら、絶対もう一品追加するんだろうな〜）

そして、なんか手食しにくいのだ。
初めて、ナイフとフォークでマサラドーサを食べました（笑）

しかし、お味自体は、レストランのエレガントさが出ていておいしいです。
オープンキッチンのスタイルで、お店が視覚的にもステキだし、インド料理になじみのない方も入りやすそう。（それでも、この日はタイムズスクエア内のレストランでは他の店では行列していたけどこのお店はすぐ入れた。穴場といえるかもね。）

タイムズスクエアなんていう、新宿の一番のスポットでマサラ・ドーサが食べられるなんて、いい時代になったものですね〜。しみじみ。

新宿全体でみても、西口のムットでも食べられるし、東口のマハラジャ・カフェでも南インド料理を食べられるらしい（未訪）ですから、ほんと時代は変わりましたなあ。いいことだ。
新宿は南インド料理にこだわらなくても、中村屋だとかいいお店もあるし。

ランチの後は、バラタナティヤムを習っている関係から、このごろ時々カルナーティック声楽についてご指導いただいている小尾淳先生の初ライブを観て参りました。
まだ全然古典音楽のことも分からないけど、奥の深さは少し分かるような気がしました。
とても温かみのあるコンサートでした。
また近いうちにライブを拝聴したいです。それまでに、もっと勉強しないと！