関西のインド映画ともだちが出張で東京にいらっしゃったので、ケララバワンに行ってきました。
食べたもの
おつまみに、ダル・ワダとマサラ・フィッシュフライ。
本日のお魚はこのお店にしては珍しく、マグロ。
サッシーさんも、いつもと違う魚だヨ〜 と言いながら持ってきてくれました。
よく出される白身魚なアジと違って、マグロは魚自体に味が強いというかアジよりも甘い感じがするというか。同じマサラフィッシュフライでも、魚が違うと味わいがかなり違うものなんですね。へぇ。
(アジの方が、私は好み、かな?)
で、お食事。4人でシェア。
ココナツ・ライスに、チャナ・マサラとエビカレー。
ノンベジ・ミールス。マトンカレー、じゃがいもと白い豆と冬瓜のクートゥ、トーレン、ラッサム、パヤサム、ヨーグルト、パパド、レモン・ピクルスとタマリンド・ピクルス。
ベジ・ミールス。ノンベジ・ミールスとの違いは、マトンカレーがサンバルになっていること。
ケララバワンは南インドでもケーララ州の料理だからか、東京の他の南インド料理屋さんの多く(タミル系が多い)に比べると格段に味が優しいです。マトンカレーはがつんとくるタイプではないけど、滋味ぶかい〜というか。
(グルジリのN-jiriさんの料理もケーララスタイルなので似てますね。)
サッシーさんに、ケーララのトーレンとタミルのポリヤルの違いを質問。
そんなに違いはなく、州によって呼び名が違うというくらいだよ、とのことでしたが、食べてみてやっぱり何か違うのでもう一回念をおしてみると、タミルよりココナツやマスタードオイルをケーララでは多く使っていて、タミルのそれは「炒め物」という感じだけれど、ケーララはもっとシンプルに「蒸しあげる」という感じかな、という趣旨のことを説明してくれました。
どちらの州の料理もそれぞれ違った魅力がありますなあ。
ふう、おなかいっぱい食べました、食べました。
本日の、ケララバワンのマンムーティことフランシスさんによる、チャイ入れ(もとい、ケララ・コーヒー)パフォーマンス!
かっこい〜い♪さすが、ケララバワンのマンムーティ様ですよ。
4人でインド映画の話題で盛り上がる瞬間もありましたが、無心でがつがつ平らげる時間の方が長かったかもしれません(笑)。
今日も、とってもおいしかったです。ごちそうさまでした!
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