東京の東側に住んでいると、新宿より西になかなか行かなかったりするのですが、6月1日(日)にとある食事療法についての講演会があり、中野に行きました。
講演は午前中いっぱいで終了し、せっかくなので中野の南印度ダイニングへ。
ダーリンは何回か訪問しているけれど、私は初めてでーす。
← 店内に「ラッサムサーダム」があるという貼り紙が!
ラッサムライス(ごはんにラッサムをかけた状態で供されるもの。インドではミールスを出す時間帯以外のときによくみかけるメニューのひとつ。)があるというのを日本で見たのは初めてだけど、ライスのタミル語「サーダム」で表記されているのを見たのも初めてだ!
これって、相当、ディープじゃありません?
← 厨房は、オープンキッチン状態。
ランチメニューには、南インド料理の記載がないのだけど、キッチンカウンターの上部にさがっている紙によると、レモンライスセットとかありますよ!
ビリヤニも、たぶん南インドスタイルなんでは?
混雑時は時間がかかるけど、ランチタイムでも注文OKだそうです。
てなわけで、タマリンド・ライスセットとマトン・ビリヤーニセットを注文。
← ちなみに、キッチン横の壁には、タミル映画の女優ピンナップが3枚続けて貼ってある!
左から、シムラン、デーヴァヤーニ、ジョーディカ。
カメラを向けたら、笑顔で妨害してくれた(?)お店のおばちゃまもステキ。
カウンター左脇にも、シムランのピンナップが飾られてました。
タマリンド・サーダムセット。自家製ピクルス(ウールガイ)、サラダ、ラッサムつき。
ウールガイは、にんじん、れんこん、いんげんを使ったもの。
やっぱり自家製は、ビン詰めのものとは全然違う!ほのかな甘みと辛みがあいまっておいしいです。
タマリンドライスに、ラッサムぶっかけて、ときどきウールガイをつまみつつ食べるなんて、至福のひとときだわー!
マトン・ビリヤニセット。ウールガイ、サラダ、ライタ(キャベツ)つき。
ライタがサラダと同じ「キャベツ」だったのは少々ショボイ気がしたけど、作り置きではなく注文後にヨーグルトと混ぜて作っていたので、とてもフレッシュな味がしてよかったです。
ライタをビリヤニに混ぜて食べるのは、インド本土では定番だと思うけど、日本ではビリヤニ頼むと当然ライタを添えてくれるお店は、少ない気がしますね。
ビリヤニも、お肉ゴロゴロ、刻んだコリアンダーもたっぷり、ものすごい量です。
ランチには、ワンカップカレーと称して、150円でランチのカレーを追加できるそうです。
本日の日替わりカレー「きのことキーマ」を頼んでみました。
カトゥリになみなみと注がれて、これで150円とは、大サービスだな。
ビリヤニにかけて食べても、相性バッチリでした。
あ、ランチセットには、チャイもついてます。ここのお店では、幅広カップの方で飲むんだそうです。
南印度ダイニングの親戚がやっていた、麹町・マハラシが先日閉店してしまったようですが、現在都内の別の場所で開店準備しているんだそうです。
食べていたら、隣のテーブルになんと、先ほどの講演会の先生がお食事に来ました!
びっくり。
それからさらにカウンターに、ラジニファンの方がいらっしゃってウン年ぶりの再会。
これまたびっくり。
ごちそうさまでした!
お店の名前どおりの、さらなるディープな南印度ワールドをくりひろげた発展を、期待しております♪
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