ヴィジャイとディーパーヴァリと【Vettaikaran】

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ここのところ、ポールばなしやフィギュアばなしやアジア映画のはなしはしても、タミル映画!な話題にあまり行き着いてませんでした。
まあ実際、映画館に映画を観にいけても、家でDVD鑑賞はほとんどできてないので、日本の映画館でタミル映画を上映してくれないとあんまり書くことがないというのもあるんだけど。

とはいえ、実はヴィジャイの新作【Vettaikaran】がリリースされた暁にはシンガポールあたりに観に行こうと思ってて、先月の時点でディーパーヴァリ(今年は10月17日)に公開確定!というニュースが出回ってたから、それに向かっていろいろ画策してたのでした。
ヴィジャイはお祭り時期にきっかり映画をリリースすることが多いから、これは絶対だと思ってね。

4年前にシンガポールに観に行った【Sivakasi】も、ディーパーヴァリを意識しまくった映画のつくりになってたから、お祭り日に公開が間に合わないとおかしい作品だった。


でも、いざ航空券予約しようとした9月末、予約する直前に念のためとニュースをチェックしたら、「ディーパーヴァリに間に合わないかも?」という記事が各タミル映画系サイトで報じられてるではないか!確定って書いてあったのがひっくり返ってるじゃないかい。

遅れるかもしれないけど間に合うかもしれない、という超あいまいな報道のままなので、遅れるんだったらいつ頃なのかはっきりしてくれ〜!と毎日やきもきしてヴィジャイのファンサイトやらいろいろいろぐるぐるぐるぐる見てたこの一週間。


今日になって、「11月6日になるらしい」という噂。
別の報道によれば、ディーパーヴァリ上映の説はほぼ消えたらしい。

仕方がないので、ディーパーヴァリの時期は東京国際映画祭を楽しむことにしよう。
で、ほんとに11月なのかー!?
11月に弾丸ツアーを...できるかな。

お目当てのインド映画の公開にあわせてシンガポールやマレーシアあたりを旅行するのは、直前まで計画立てにくくてなかなかキビシイもんです。
公開してから旅行の計画立てると、いざ行ったときには上映終了してる可能性高いしさ。
(シンガあたりでは公開期間が短いから。昨年の【Kuselan】を観る弾丸ツアーでは冷や汗かきまくったからね。)


思えば1月に【Villu】を観に行ったときも、1月14日(シンガポール)の公開に対し、センサーボードを通過したのが1月3日、公開日フィックスの情報が出てきたのは5日頃。
観に行く一週間前に飛行機予約したものでした。


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公開が11月でほんとなら、約1ヶ月遅れだけどその分、いろいろ予習はできるわな。
アインガランでサントラも注文したし、おそらくこの映画でリスペクトを捧げているであろう元ネタ映画・MGRの【Vettaikaran】(MGRの西部劇。ヴィジャイの今出回ってる映画スチールの一部も、ヴィジャイがカーボーイハットをかぶってて、明らかに意識している)もちゃんと観て勉強しなきゃ!

で、ヴィジャイへの愛も、もっとブログにぶちまけたいと思います(笑)