（5月15日） ［2010/05 シンガポール(4)］
シンガポールには、インドの往復時のストップオーバーを含めて何回来たんでしょう？
数えてないけどいっぱい来ました。
安いバックパッカーの宿に泊まってみたり、シンガポール航空のキャンペーンで無料のホテルに泊まってみたり、インドから朝着いて夜の便で日本に帰ったり、空港夜明かしでホテルに泊まらずに0泊3日で行ってみたり、毎回メリハリのある滞在をしているような気がしますが。
ここのブログまで来るような方は、一般的なシンガポール情報を求めることは皆無かと（笑）。
なので今回は「インド人街」をメインに観光しようとしている方には少しは参考になるかもしれないので、ホテルの話も書いてみようと思います。
（インド人街を拠点にしたい人って、どれだけいるんだろ。）
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今回泊まったところは、Park Royal Kitchener Road(パークロイヤル オン キッチェナー ロード)です。
っていうか、このごろシンガポールに宿泊するときは、定宿となってます。
何故そこがいいか、といえば、インド人街が誇る安売りデパート、ムスタファセンターの隣にあるからです！
今回は、エクスペディアから予約しました。
今回はいくつかのサイトやホテルのHPで検索した限りでは、エクスペディアが一番安かったんで。
（昨年末に宿泊したときより、2〜3割高くなってる気がするけども）
ちなみに、ムスタファセンターの近くには、他にもいくつかホテルがあります。
そのうち、BroadwayとClaremontは泊まったことがありますが、こちらもリーズナブルでいいホテルです。
でも、ムスタファセンターが24時間営業で、日中があまりに混雑するため、夜中にお買い物に行くんです。
そうすると、ブロードウェイやクレアモントは家族経営っぽい小さなホテルで、夜中は防犯上入口を鍵を掛けてるんですが、そんな中にムスタファにお買い物に行きまくると、眠たそうな（または本当に寝ている）スタッフに毎回鍵を開けてもらって入ることになるんです。
なんか申し訳ないなあ〜、という気にいつもなっちゃうのです。
ムスタファでお買い物をする私たちは、パークロイヤルの方が大きいホテルで気兼ねなく夜中も出入りできて、しかもホテルの隣だから手ぶらでちょくちょく行ける、というのがたまらないのでありました。
ムスタファのすぐ側なら夜中でも明るくて、防犯的にも安心できるしね。
ムスタファで何をそんなに買ってるか？
わたしはDVDが主、ダーリンはインド料理の調理器具やスパイスや食材！
映画館にタミル映画を観に行くのが最重要ミッションであるが、ムスタファでのお買い物もほぼそれに並ぶ重大ミッションです。
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また、ムスタファセンターの前の通り「Syed Alwi Road」沿いに、素晴らしい南インド料理屋さんが並びまくってるんですよね♪
ムルガン・イドゥリ・ショップやアンジャッパーやサラヴァナ・バワン。
ホテルの玄関が面しているキッチェナー・ロードとセラングーン・ロード（インド人街のメインロード）の交差する角には、コマラズ。
朝から食べたい所がいっぱいあって、この場所を拠点にして動くのは、私たちには大変都合がいいです。
そのうえ、Syed Alwi Road をまっすぐ南東に進めば、徒歩20分ほどかかるけど、タミル映画館のGolden Theatreもある！
Rex Cinemasも10分位です。
もう、パラダイスです、この辺りを拠点にするのは！
ムスタファでお買い物をしようとお考えの方は、ぜったいにこの近くに宿を取った方がいいです。
わたしたちほどじゃなくても、買いたくなるものの量が半端じゃありませんよ♪
ちなみに、パークロイヤルのお部屋。
歯ブラシやスリッパなど、揃ってます。
貴重品ボックスも部屋にあるので、身軽に外出できます。
２〜３年前までは、「ニューパークセントラ」という名前で営業していて、値段の割にサービス悪い、部屋が悪い、というような評判でしたが、パークロイヤルホテルの傘下になって大改装を行ったので、現在はピカピカだし、とても安心して泊まれるホテルです。（３つ星）
9年前に初めてシンガポールに来たときは、一人旅でお金をケチってバックパッカーの宿（でも個室）に泊まったものでしたが、虫がいっぱい入ってくるし（虫、ダメぇー！）、外の物音がよく聞こえて、シャワーは水だけで、自分としては落ち着かず、3泊して2泊目からすっかり体調を崩しちゃいました。
そして、日中寝込んでるけど落ち着かない部屋だから更にぐったり。
もうコリゴリでございます。
それ以来、宿のグレードについてはあんまり無理しないようにしています。
いつも短期間の滞在だし。
ケチりたい場合は、空港で夜明かしして1泊分浮かすとかして工夫（？）しております。
映画観るためだけにシンガポールに来てるわけじゃないんですよ、一応（笑）
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