【Run】と【Mango Souffle】を見る

今日と明日は、日中ひとりでダラダラする連休です。

なんとなく今日はDVD【Tamizh】を見ようと思ったのに探しても見つからなかったので(最近、こういうパターン多いな)、【Run】を見た。
【Run】は昨年9月にチェンナイのスクリーンで観て以来。
旅の疲れで途中寝てしまったし、字幕も当然ないから、アクションはおもしろかったけど、内容はまるで理解できなかったのでした。

今日英語字幕付きで初めて見た。その結果、ラグはマーダヴァンの義父かと今まで思ってたけど、姉の旦那様でした。
また、地味な役で、ちょっとした表情や台詞でぐっとくるシーンが多く、ラグの役は字幕がないと日本人にはきついかなと思った。
ヴァイオレンス映画は好きではないけど、ラグが映画に温かみを加えてて、ほっとしたかも。
また、ラグ夫人のローヒニがこの映画を絶賛していたけど、確かにこの映画は娯楽作品としてよく出来てる。
マーダヴァンが、【Alaipayuthey】ではスローモーション多用のダンス(=踊れない?)だったのが、今回はそれを用いず振付けで、若さはつらつ!がよく表現されてたと思う。
アクションも、ヴァイオレンスなシーンが多い割には、人は誰も死なないからそんなに後味悪くないし、スピード感があって、映画館で見たときも迫力があったけど、テレビの画面で今見ても、見応えがあった。

ジムに行って1時間ほど運動した後、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に出かけて、インド映画【Mango Souffle】を見た。
これもかなりおもしろかった。感想は掲示板に書いたので、ここでは省略...。