気合入れて何とか早起きして、朝8時半に福島県の白河法務局に到着。
用事はものの15分くらいで終わったけど、電車は1時間に一本しかないし、法務局の裏にあった白河城を見物した。
冬枯れの景色をお城の高いところから見るのは、風情があっていいねえ〜。
思えば遠くに来たもんだ〜♪

近くの資料館にも寄ったら、お客が全然来ないらしく、そこの館長さんらしきおじさんたちに長くいろいろ、白河について解説していただいた。
旅の醍醐味だねえ〜。

昼前の上りの東北新幹線に乗ったら、那須塩原駅で乗ってきた湯治帰りの老夫婦が隣に座って、いろいろお話して、ヤクルトとみかんもらった。
ああ、旅だよ、まさに。私はホントは半日出張中なんだけど。
そのご夫婦は、今までずっと働き詰めだったし、年金生活の今はせっかくだから、と湯治や旅行に月１〜２回、行きまくってるそうだ。二人とも旅が好き、というのは、揃って旅に出られていいね。
すごくいい雰囲気のお二人。いつまでもお元気で。

会社に午後1時過ぎには戻った。電車移動は遊んでたようなもんだけど、疲れた。仕事がある、と思うと疲れるだけかもしれないけど！