[India]衝撃の南インド料理店シャンティ・サガー

タミル語講座受講生で現在某ヴィジャイ・コミュニティで盛り上がっている3人は、
とある人から、東陽町にも南インド料理が食べられる店があるらしい、との情報をゲット。
さっそくタミル語講座(今期最終回)の帰りに、ランチで突撃。
記念すべき、第1回ヴィジャイ・オフ(笑)。
「南インド料理」ったって、「なんちゃって」な類じゃないだろうな〜?とちょっと疑心暗鬼。
しかし、まずは食べてみなくては始まらないのだ。

お店の前。

お店の前のメニューの看板に、なんと、「ミールス」の写真が載っている!

メニューにも、サウスな料理名が並んでいる!おおっ!

店内に入ると、2003年の大ヒットタミル映画【Kakka Kakka】のサントラが流れている。
タミルっぽい、人なつこい笑顔のシェフがオーダーを取りに来た。

タミル語勉強してる3人で、タミル料理大好きだからタミル料理出してください、
と矢継ぎ早にシェフに話しかける。
シェフは、タミルナードゥ州タンジャーヴール出身の、スブラマニアンさん。
前は、京都の某店にいたとか。
あ、そのころ、私、一度食べに行ってます!初めまして、ではないですね。

昼は、カレーとサラダとナン、の普通のランチセットの構成。
でも、ミールスは無理だけど、待つ時間があるならティファンはOK、との話になり、まず頼んだのがオニオン・ウッタパン
チャトニサンバル付き。
うわー、チャトニも含めて、みんな出来たて!うまいっ。

マサラ・ドーサ。ドーサの焼加減とか、絶妙です。
もちろん、チャトニサンバル付き。

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メニューになかったけど、作ってくれたベジタブル・プラオ
とても素朴で、おいしいです。

デザートには、パーヤーサム
メニューにはないですが、ディナータイムに出しているマドラス・ミールスに付いてるそうです。
メニューにちゃんと、「キール」とかじゃなくて、タミル語の「パヤサム」と書いてあるのが、
「マドラス」と銘打ってるだけにニクイね!
これも素朴に甘くて、ステキー。

スブラマニアンさん
明日から、さらにマドラス出身のシェフをお迎えして、タミル人2人による強力タッグで
お店を展開していくそうです。
来週、ずえったい、ミールスを食べに行くぞー。

久々に衝撃を受けたお店でした。
こんな感動は、サンサールやルチ以来かな。

ごちそうさま!
第2回ヴィジャイ・オフを来週またここで!今度はミールス!と3人は固く誓い合ってお店を後にしたのでした。