郷ひろみコンサートを観た

7月9日(土)
ダーリンや、母や姉夫婦と一緒に、さいたまスーパーアリーナでのとあるイベントに参加。
目的は、ゲストで郷ひろみがコンサートをやるのを観るため!
2度目の離婚の後、日本で歌手として春にカムバックしたばかりの彼。
果たしてどうだろう。。。?
ちなみに、以前ヒロミ・ゴーのコンサートは「言えないよ」(1994年)が新曲として出た頃に、サンパール荒川で一度観たことがあります。
(お、10年ぶりなんだ)

1 How Many いい顔
2 バイブレーション
3 若さのカタルシス

1曲目はあんまり声が出てないような(NYでずっとヴォイストレーニングしてた、とかいう割には)気がしたけど、3曲目のころにはかなりノッテていい声だった。
バイブレーションって、私が小学生のときにベストテンを見始めたころ、ヒットしてた曲だよー
(すなわち、物心ついて最初にリアルタイムで聴いた郷ひろみのヒット曲)
なつかしー。
MCで、今日は一般のコンサートではないので、みんなの知ってる曲ばかり演奏します、と高らかに話す。
そのとおり、新曲以外は本当に(普段ほとんど彼の曲を聴いてないような私であっても)知ってる曲ばかりだった。

4 よろしく哀愁
5 ハリウッド・スキャンダル
6 僕が君をどんなに好きか、君は知らない

今日のコンサートで、「よろしく哀愁」が本当に切ないボーカルで、トリ肌立った。
19歳でこんな余韻の残る歌詞の曲を歌っていた、というのは驚きだけど、50歳になった今も、色褪せることなくそれどころか人生の深さをたたえてこの歌を歌い上げられるってすごいな、と感動した。

7 愛より速く (新曲)
8 とどかぬゆびさき(愛より速くのc/w)

こういう腰の軽い感じの新曲でカムバックしてきたのか、50歳にしてまだまだこれから!って勢いの感じられるパフォーマンスでした。

9 お嫁サンバ
10 SEXY YOU
11 2億4千万の瞳
12 Goldfinger '99

やっぱり、みんなで「ジャッパーン!」って叫んでこぶしを振り上げられるのは楽しいっす。

(アンコール)
13 言えないよ

私が前に彼のコンサートを観た頃、「新曲です」と紹介していた曲が、アンコールを務めるだけの名曲として認知されたってことですねぇ。
時の流れをしみじみ感じましたよ。

郷ひろみって、時々キワモノ扱いと表裏一体だったりするけど、多少の浮き沈みはあっても、ほんとにほんとに日本の第一線を突っ走ってるなあ。すごいや。
それから、とてもこの日は気合い入ってたし、観客の空気を読みながら絶妙なトークをするテクニック、素晴らしいの一言。

帰りに母も「自分も大変なのに、観客をあんなに元気にさせるなんてすごいね」としきりに感心していた。

いいものみせていただきました。
今後とも、ご活躍を期待しております!