Japani Kutcheri! (4月26日)

Raya Sakurayaさんで行われた、南インド古典音楽のコンサートに行ってきました。

Japan KutcheriJapan KutcheriJapan Kutcheri

出演者は、
ヴォーカル:小尾淳子
両面太鼓 ムリダンガム:入野智江
素焼き壺太鼓 ガタム:久野隆昭
インド口琴 モルシン:竹原幸一 のみなさん。

1〜2曲目は、緊張しているのかやや硬いなという印象だったのですが、だんだん観客との一体感みたいなものがでてきて、後半はかなりノリノリだったと思います。
まさにライブ!って感じですね。

ガタムという楽器を初めて見ました。
壺であんな多彩な音が出るんだから、とても不思議でした。

知らない楽器ばかりなので、生演奏を見ないとどの音をどの楽器が出しているのか、ぜんぜん分からなかったと思います。
この珍しい楽器を、演奏されている方がそれぞれ、熱意をもって解説をしてくれたので、親近感をもって演奏を見ることができました。


1曲だけ動画で撮影させていただきました。
曲は、コンサートの終盤で演奏された「Thillana」。

バラタナティヤムでの有名な曲目です。
う〜ん、ドライブ感があって、(踊りなしで)聴くだけでも、なかなか!

「サバーシュ!」って歓声が何度も飛んでました。

チャンドラムキ(【チャンドラムキ 踊るアメリカ帰りのゴーストバスター】の1曲目で、「リピーテェ!」と3回出た後に、ラジニが(最後の「リピーテェ!」のタイミングで)「サバーシュ!」と歌いますね。
あの「サバーシュ」。
字幕では、「最高だね!」のような表示だった記憶があるけど、実際は「ブラボー!」って意味でこうやって使うのか〜!と実感いたしました。)

それから、ラクシュミーさんのインド軽食、とってもおいしかったです。

出演者のみなさん、Raya Sakurayaのみなさん、いいコンサートをありがとうございました。
また観てみたいです。