8月21日

ラトナ・カフェでの興奮から一夜明け、二条城を観光する余裕もなくホテルをチェックアウト、京都駅からJR京都線新快速で、三ノ宮に向かいます。

駅で、慕夏堂主人さまと合流。慕夏堂さんとは、4月のシンガポール旅行以来の再会です。
今日は慕夏堂さんのアテンドで、昼食をインド料理・夕食を中華料理で攻めます〜♪

まず、目指すは、三ノ宮駅から六甲山に向かってハンター坂を昇ること約10分（今日は雨降ってるし、行きはタクシーに乗ってしまったけど）のマンション3階の一室で営まれる、噂の（？）クスム本場インド家庭料理レストラン。
※慕夏堂さんによるお店ご紹介
お店のサイト

昨日のラトナ・カフェでも、話題になったこのお店。ラトナの店長さん・K1郎さんもお勧め。
開店時間がよく分からないが、近年よくテレビでも取り上げられて、混んでるときが増えてきたので、開店当初に飛び込んだほうがいい、とアドバイスを受けました。
11時半に駅で待ち合わせて、お店に到着すると、ほんとにマンションの一室。
入口に「タイヨウキギョウ」と書いてあり、スパイスの匂いがぷんぷん漂っているものの、ドアからはインド料理屋だとは分かりません（笑）
日本語も英語も分かってるんだか分からないんだか、一応「ナマステ」とあいまいな挨拶をしつつお店のおじさんに迎え入れられ、テーブルに着席。
私たちが一番乗りのようです。
奥に、マンションの普通のキッチンが見え、サリー姿の女性の方が一人でジュージューやってました。

しばらくしたら、わらわらとお客さんが現れ、6卓ぐらいあったテーブルはほどなく満席になりました。
アドバイスに従っといてよかった...。

あまりの素朴な外観など、写真を撮りまくりたかったですが、無念。
デジカメの電池切れ...。（今朝とりかえたばかりだったんだけど、充電池の寿命かなあ。）
撮れたのは、下の2枚だけ。

　　

マンゴージュースが供され、しばらく待っているとスターターに出てきた、サモサです。
サイトによると、 サラダ、 サモサ、 カレー 二つ、豆スープ、チャパッティ、 ライス、 パパラ、マサラティのセットで、食べ放題980円！
しかも、ビュッフェスタイルではなく、次から次へと作りたてを持って「もっと食べるか？」と注いでくれる形式。
（インド現地のミールスとスタイルが同じだー！）
ラトナの店長さんのアドバイスがここでひとつ。
「サモサを食べながら料理を待ちますが、サモサは2個あります。
ここでサモサを2個とも平らげるとすぐにお腹いっぱいになって、カレーのお替りができなくなります。
おいしいけど、1個でやめといたほうがいいです。特に女性は」

このポテトのサモサ、具がぎっしりで、グリーン・チャトニがまたフレッシュな感じでおいしく、
2個食べたい誘惑にかられましたが、じっと我慢。
その後、心おきなくお替りができました。

今日の具体的なカレーレポは、ダーリンの報告ページで。

それにしても、このお店、ベジタリアン料理です。
でも、全然そんなのを感じさせません。濃厚さと素朴さを併せもった、時に攻撃的で、時に優しいお料理でした。
昨日のラトナ・カフェに続き、大当たり、大満足です。
慕夏堂さんをはじめ、アドバイスをくださったラトナの店長さん、K1郎さんに感謝・感謝♪

慕夏堂さんとはインド映画の話をしまくりましたが、まだ話し足りません（笑）。
一旦解散して、また夕飯時に語り合わせてくださいね！

その後、六甲アイランドのホテルにチェックイン、昼寝。