[国内]摩亜爺@神戸 (1)


さて、夜に三ノ宮の隣、灘駅で慕夏堂さんと再度待ち合わせ。
慕夏堂さんがイチオシの中華料理屋、摩亜爺に向かいます。

外の看板には、創作イタリアン広東料理などと書かれている。
???
入口はなかなか怪しい(笑)、小さなお店です。

入ってみると、カウンターに巨大な野菜が並んでいます。

今回、写真は撮ったものの、食材名を少し聞いただけで、料理名分かりません!
メニューに出てないものが大半だったようだし...


ピーナッツ
東京・小岩の珍々でも、最初にピーナッツが出てくるなあ。
と、ふと珍々と似たような料理が出てきたりするのかしら、と予想したりして。
しかし、珍々は「重慶(四川)料理」、ココは「広東料理」、予想と正反対な、それでいてものすごい料理をこれから目の当たりにすることになるのでした。



周りが、煮た(蒸した?)茄子。中央は空芯菜。
カウンターの野菜もそうだけど、このお店はお野菜に主張がありそうです。
空芯菜って、このごろよく見かけるけど、こんなシャキシャキしてて味わいのあるのは初めて食べたよ。



これ、何に見えます?
なんと、マッシュルームの素揚げ
素揚げでありながら、なんと食べごたえのあるお味!
でも、味付けが濃くて素材の味は?というんじゃなくて、味付け自体はとても繊細な感じ。
キノコだけでメインディッシュになりうる料理なんて、初めて。んまー!



蒸したお魚。(何の魚だったか忘れました...)
迫力です。圧巻です。


取り分け
お店の方が取り分けてくださいました。
骨以外、ほとんどしゃぶりつくしました。
目玉の横のお肉、絶品でした。



マッシュルーム第2弾。
マッシュルームの肉詰め
ピーマンやれんこんやしいたけの肉詰めは食べたことあるけど、これまた初めての体験!
ここのお店の「あん」は、全体的にどの料理でも控えめな量。
あんをかけまくってごまかす(?)料理店が多い気がする中、このお店はまず素材重視、なんでしょね。
肉厚なマッシュルームの歯ごたえと、合わせたひき肉のハーモニーがたまりません。

すごいなあ、東京で食べたことも見たこともない料理が続くなあ。
(創作イタリアン...というのは出てきてません)

つづく。