沖縄行ってきました

昨日まで、2泊3日で沖縄(石垣島・竹富島・黒島)に行ってきました。
今回はインド絡みではなく、のんびりしに。
でも、一緒に行った4人全員が南インド料理ファンなんだけど。

沖縄の塩っておいしいですよね。
いっぱい買ってきたので、これでインド料理を作ったらさぞやおいしいでしょう、楽しみ♪
(私が作るわけでは、ないですが...)

竹富島の、町を挙げての沖縄の文化保存・美化に取り組む姿勢が、とても印象に残りました。
すごくのんびりした雰囲気の場所だけれど、陰で相当の努力をされていることが垣間見えました。

これぐらい、みんなで気合入れないと、景観を損ねる建物が建ってしまったり、汚くなったり、せっかくの文化が廃れたりしてしまうんだろうな...。

竹富島がちょうどお祭り前だということで、町民が出し物を練習している所を何軒か見物させていただいたのですが、町民のほとんどが歌だったり、三線等の楽器だったり、舞踊だったり、竹富の伝統芸能の何かしらを披露することができるんですね。

文化の保存だとか芸能の振興への力の入れ方、頭の下がる思いでした。


先月の日本撮影監督協会のシンポジウムで、日本の映画監督さんたちが、日本は政府の、文化に対する予算が海外に比べて低く、クリエーターを取り巻く環境は厳しい、ということをお話されていました。
そして、アメリカなどは休日は家族揃って映画を観に行く、というのがレジャーとして当たり前で、アートやクリエーターへの敬意が日本と比べ物にならない、と。

アルバート監督もそういえば言ってました、日本では映画の撮影協力を得るのが大変だ、と。
そうか、確かにそういう面もあるかもね、って思っていました。

でも、竹富島を訪ねて、日本全土がそういうわけでもない、と思いました。
竹富島に、映画館がないのはちょっと残念ですけれども。


島でサイクリングしたり、浜辺でのんびりしながら、ドラヴィダ文化が色濃く反映されているとよく言われるタミル映画を自分が特に気に入っているのは、竹富島に感動している理由と共通点があるような気がしました。


文化の保存といえば、今NFCでやっているインド映画上映も。
今はインド映画上映だけど、日本映画とか世界の名画もたくさん保存、上映している。
名作だからといって、商業ベースに乗らない映画もたくさんあるし、そういうことは民間でやれるレベルではなく、国の予算を割いてもらわないと到底できない事業なんでしょうねぇ。

今回は、予算がなくてNFCで収蔵している1980年代までの古い作品ばかりになってしまったということらしいですが、旧作であれ、これだけ名作と言われるインド映画を揃えて上映していただけるのは、やはりありがたいことです。

でも、やっぱり、日印交流年のときぐらい、予算をもっと割いてよ!とも思っちゃいますが。


黒島も石垣島もそれぞれに個性があってとてもよかったし、沖縄、いいなあ〜。リピーターが多いのも、納得でした。