昨日、なんとか無事に第一のミッション・【Kuselan】鑑賞を達成しました。(ただし、@JB)
本日は「シンガポールで」(笑)なんか映画1本観て、インド人街でスパイスやDVDのお買い物をして、あとはインドなグルメざんすよ!
ホテルでも、朝食ブッフェが別料金であったけど、一人SGD20(約1,600円)。
ホテルのまわりにもっと安くておいしそーなお店がいっぱいあるのに、ホテルで食べてたらもったいないぜぇ!
な訳で、やってきました。先月シンガポール旅行をしたお友だちがべたぼめだったお店。
ムスタファ・センターの斜め向かいぐらいの位置にある、ムルガン・イドゥリ・ショップ。
ムルガン神のご加護がありそうだ。
(つい、【パダヤッパ】〜ムルガンの別名〜で、ラメーシュ・カンナが胸に手を当てて「むるが〜」って言ってサウンダリヤーにパダヤッパのラブレターを渡そうとするシーンを思い出しちゃう。)
では、まいりましょう♪
小さいけれど、とてもキレイな店内。このへん、さすがシンガポール。
着席したら、メニューの紙がきました。
食べたいところにチェックして、数量を記入すればよいようです。
これは親切、分かりやすい。
(もちろん、ティファンの名前が分かっていないとダメですけど...)
店名になってる「イドゥリ」はデフォルトで注文ね。
朝からティファン、シアワセだなあ〜。
プレートの上にバナナの葉っぱがひかれ、チャトニがまず4種サーブされました。
ほどなく、イドゥリとワダがやってきました。
↓ 見よ、この芸術的に美しいフォルムのイドゥリ(左)とメドゥ・ワダ(右)をー!
(うっとり。)
イドゥリは、適度なモチモチ感。ほのかな酸っぱさで、すごく食べやすい。
酸っぱいからイドゥリは嫌い、という日本人は多いと思うけど、ここのを試してからそう言ってくれぃ!
たぶん、ここならイケると思います。
インド本土でもこれだけのイドゥリが食べられるとは限らないと感じる、レベルの高さ。
ワダも、見た目からだけでも、おいしいとすぐ想像できちゃう。
サンバルもおいしいんだけど、チャトニ4種(ココナッツ、グリーン⇒ミント、コリアンダー、ピーナツ?⇒トマト)が、とんでもなくフレッシュでみずみずしくてさわやかなおいしさ。
日本でも、チャトニ2種ぐらいまでなら、フレッシュなものを出してくれる南インド料理屋さんがぼちぼちありますが、4種となると思いつかないな。
シンガポール来た甲斐ありました、ムルガンさま、ナンドゥリ〜♪
じゃんじゃんワダやイドゥリと混ぜて食べていると、チャトニのお替りをサーブしてくれます。
日本ではドーサといえば、マサラ・ドーサ(ポテトマサラが添えられているドーサ)と相場が決まっているけれど、ドーサってほんとはいろいろあるんですよネ。
せっかくいろいろ食べられる場所に来てるんだしね、ギーをきかせたタイプのドーサで。
これもパリパリ感がヨイ。
付け合せのチャトニとかが充実してるから、マサラドーサよりシンプルなものでもごちそう感満点。
器に、パンパンに山盛りに盛り付けて、上からスプーンが刺さっている様がびっくり・豪快♪
ポンガルは、私が最初に大好物になった南インド料理。
食べていると、初めてインドに行ったころのこととかフラッシュバックしてくるんだ〜。
ああ、おいちい。
食べながら、昨日のシンガポールのタミル映画上映スケジュールを再確認。
昨日の時間どおりと仮定して、初回の時間に合わせて、出発!
おいしくて力がみなぎってきたので、暑いけど元気に行きましょう♪
ごちそうさまでした。
Murugan Idli Shop
81. Syed Alwi Road, Singapore 207660
営業時間: 9時〜23時
とみクマ
定番のティファンがずらりと並んで、どれを頼んでも安心できる味だと思う。
チャトニは、ミント、トマト、コリアンダー、ココナッツの4種類で、いずれもすばらしい風味だ。
サンバルももちろんうまい。
注文の方法が、紙に記入というのはいいね。どんな料理があるのかわかるのと、じっくり検討して食べるものを決められるし。
むんむん
▼とみクマさん
チャトニ情報ありがとう。訂正いたしました〜。
>注文の方法が、紙に記入というのはいいね。
そうそう。それを写真に撮っておけば、自分も何食べたのかをすぐ思い出せるし。
でも、チャトニはメニューにないから、メモしなきゃ何だったのか思い出せなくなる(笑)
いっちゃん
チャトニ、なかなか味の分析が出来ませんでした。
ココナツとミントはわかりましたか、辛いのとマイルドなあの2つは何だったのだろうか…と思っていたらここに答えが!!
よくあの分類が出来たものだと感心してしまいます。
ところで…
辛いのはどっちだったでしょうかねえ!?