昨晩は、夕飯食べた後にホテルで休憩、その後かなり眠かったのだけどがんばって、ムスタファ・センターにてお買い物。
(今回の旅行でのお買い物やいただきもので特記したくなったら、後日改めて書きます...)
←月見だんごのような、Murugan Idri Shopのお店ロゴマーク。
(kedai は、タミル語で「店」のこと。)
なんか、かわいくないですか?
こんな山のような、(おいしい)イドゥリを、もういらないってくらい、食べてみたいです♪
(でも、他にも食べてみたいものがいっぱいあるので、時間も限られてるし、イドゥリを山のように注文するわけにはいかないんですけれども。。。)
昨日のイドゥリがおいしかったので、もう一回注文。
そして、マサラ・ワダにもT・R・Y!
やばい、このマサラ・ワダ、うますぎ。
世界中のマサラ・ワダを食べ歩いてるわけではないけれど、今までの人生で食べてきたマサラ・ワダの中で、おおげさでなく、ぶっちぎりで、ピカイチにおいしい。
涙でそうなくらいおいしい!
ムルガン・マサラワダ・ショップと名乗っても、なんの異議もありませぬ。
何がうまいって、下の写真を見てくださいよ。
豆はほくほく、たまねぎはシャキシャキしてるのだ。カレーリーフもみずみずしく。
とにかくできたてなので、ハード系のワダながらほんのり柔らかくて、適度な歯ごたえの後に口の中で広がる、豆やたまねぎたちのフレッシュな甘み。
ドーサも食べました。
マサラ・ワダの感動におされがちですが、ドーサも当然、おいしかったです。
お店の食に対する生真面目な姿勢が、伝わってくるってもんです。
そして、これまた特筆すべきな、オニオン・ウタパン。
このたまねぎが、マサラ・ワダでもそうなんだけど、とんでもなく味がこくて深い甘みがあっておいしい。
たまねぎが重大なポイントのようね。
ちょっと、これは日本で流通するたまねぎで再現するのは厳しいかな。
シンガポールくんだりまで来て、食べた甲斐があるってもんです。
お食事後は、コーヒー。
タミルなお店なんだから、コーヒーだよコーヒー!っていうか。
ごちそうさまでした!
Murugan Idli Shop
81. Syed Alwi Road, Singapore 207660
営業時間: 9時〜23時
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今回、ムスタファ・センターの隣のホテルに泊まったので、シンガポールの旅といえばムスタファセンター中心な自分にとって、とてもとてもらくちん。
ムスタファ・センターの隣の、(セラングーン・ロード側)セラングーン・プラザは看板がなくなってて、ムスタファ・センターに吸収されたっぽい?
ますます巨大化していく激安デパート・ムスタファセンター!
ムスタファ・センター脇のSyed Alwi Roadは、ムルガン・イドゥリ・ショップやアンジャッパー、今回行ってないけどアーナンダ・バワンなど、おいしい南インド料理のお店もたくさんあるけれど、こんな感じでヒンディー映画を主に扱っているCD屋さん、ヨガ道場を行っている小さな寺院なども並んでいます。
このヒンディー映画ポスターがいっぱい貼ってあるお店の脇の道(Lembu Road)を入っていくと、バングラデシュ(&パキスタン)系なお店が増えます。
いつも南インド系ばかり攻めていて時間切れになり試せてないけど、こちらのお料理も食べてみたいもんです。
セラングーン・ロード沿いの青果店に飾られてるガネーシャ神。
こういうさりげなさ(かなり派手?)もすてきなもんです。
昨夜(日曜夜)の喧騒はどこに行った?って感じの、落ち着いた朝のセラングーン・ロード(シンガポールのリトル・インディアのメインロード)。
それぞれのお店が開店準備をしていて、これから今日もがんばるぞー、みたいなすがすがしい気分をおすそ分けしてもらいました。
いっちゃん
ムンムンさんのコメントを見たら、idliが食べたくなって、自分で作ってみました。
なんだかかるかんみたいなものが出来上がりました。
幸いにもシンガに行く機会があったので、ムルガン イドゥリ ショップ、行ってみました。
ふわふわのやさしいお味、かるかんじゃなくってきめの細かい蒸しパンみたいなイドゥリ! フレッシュなココナッツチャトゥニーが私をぐっと南インドに運んでくれました。(自分でつくるのとは全く違うよ!うーん、何が違うのだろうかねえ)
あと、(旦那がネギ焼きと呼んだ)オニオンウッタパム、こっちもふんわりしていておいしかったなあ。南インドで食べたのより美味しい気がしました。慣れの問題かもしれないけどねー。定番だけどワダも食べました。こちらもふんわり♡
だけどいちばん嬉しかったのはお店の人達の明るい笑顔!
街歩きで疲れてたのが一気に回復する程癒されました。
激込みなお店でなんとか座るところを見つけてくれたりとか、
こちらをリラックスさせようと気を遣ってくれているのが分かりました。
それもこれも、この店に足を運ぶムンムンさんみたいな数多くの日本人達の、南インドへの理解が彼らの中の日本人へのイメージの好感度アップに貢献しているのだろう…
私はこのお店に足を運んだ多くの日本人の皆さんに感謝していたのでした。
こんな素敵なお店の紹介をして下さって、ムンムンさん(そしてインド人もびっくり!
のina氏、)ありがとう!
ina
>(自分でつくるのとは全く違うよ!うーん、何が違うのだろうかねえ)
Idliを作るポイントとして、生地はボテッとするぐらいかつ、生地の中に気泡をうまいこといれてあげること。まぁきちんと発酵していると、十分入っているんだけどね。
Murugan Idli Shopぐらいのやつになると、それだけでは不十分で生地の滑らかさも影響しているとおもうよん。
日本でIdliつくるなら、Idli Ravaを使うとなかなかうまく出来る。
むんむん
>いっちゃん
明るい店内、明るい笑顔、いいですよね〜。
日本で例えると、ユニフォームもそうですけど、練馬・ケララバワンがここのお店のイメージに近いかな、と思います♪
インドのお店って店内が暗いところが多いですよね。
日本人にはそれだけで、どよ〜んときちゃうことがあったりして、(本当はおいしかったとしても、)印象があまり高くならないこともあるんじゃないかと思います。
でも、インド人には暗いところの方が落ち着くのかな?
いっちゃん
きゃー、ina先生からご指南頂きまして恐縮です!!
さすが先生はあんなふわふわなidliが作れてしまうのですね。
生地の滑らかさ、ですか。
ところでidli rava, 素人な私はどんな反則技を使ってもidliを成功させたいと思っているので、それを念頭に入れつつまた挑戦してみようかと思います。
ところで、
むんむんさんの指摘する、インド人は暗いところが落ち着くっていう話、ちょっと衝撃です。今迄考えた事がなかったけれど、そういえばそうかも…と思うところがあるのですよね。むんむんさん、するどいなあ。