ムルガン・イドゥリ・ショップ (その2)

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ にほんブログ村 グルメブログ カレーへ (シンガポール旅行'08 第4日目〜9月1日その1)

昨晩は、夕飯食べた後にホテルで休憩、その後かなり眠かったのだけどがんばって、ムスタファ・センターにてお買い物。
(今回の旅行でのお買い物やいただきもので特記したくなったら、後日改めて書きます...)

831_Murugan Idli Shop
←月見だんごのような、Murugan Idri Shopのお店ロゴマーク。
(kedai は、タミル語で「店」のこと。)

なんか、かわいくないですか?
こんな山のような、(おいしい)イドゥリを、もういらないってくらい、食べてみたいです♪
(でも、他にも食べてみたいものがいっぱいあるので、時間も限られてるし、イドゥリを山のように注文するわけにはいかないんですけれども。。。)

昨日のイドゥリがおいしかったので、もう一回注文。
そして、マサラ・ワダにもT・R・Y!

832_イドゥリとマサラワダ

やばい、このマサラ・ワダ、うますぎ。

834_マサラワダ
世界中のマサラ・ワダを食べ歩いてるわけではないけれど、今までの人生で食べてきたマサラ・ワダの中で、おおげさでなく、ぶっちぎりで、ピカイチにおいしい。
涙でそうなくらいおいしい!
ムルガン・マサラワダ・ショップと名乗っても、なんの異議もありませぬ。

何がうまいって、下の写真を見てくださいよ。
豆はほくほく、たまねぎはシャキシャキしてるのだ。カレーリーフもみずみずしく。
とにかくできたてなので、ハード系のワダながらほんのり柔らかくて、適度な歯ごたえの後に口の中で広がる、豆やたまねぎたちのフレッシュな甘み。

838_マサラワダ

835_ドーサ
ドーサも食べました。
マサラ・ワダの感動におされがちですが、ドーサも当然、おいしかったです。
お店の食に対する生真面目な姿勢が、伝わってくるってもんです。

839_オニオンウタパン
そして、これまた特筆すべきな、オニオン・ウタパン
このたまねぎが、マサラ・ワダでもそうなんだけど、とんでもなく味がこくて深い甘みがあっておいしい。
たまねぎが重大なポイントのようね。
ちょっと、これは日本で流通するたまねぎで再現するのは厳しいかな。
シンガポールくんだりまで来て、食べた甲斐があるってもんです。

844_コーヒー
お食事後は、コーヒー
タミルなお店なんだから、コーヒーだよコーヒー!っていうか。

ごちそうさまでした!

Murugan Idli Shop
81. Syed Alwi Road, Singapore 207660
営業時間: 9時〜23時


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847_ムスタファセンター脇
朝食後は、ちょいと朝の散歩にでも。

今回、ムスタファ・センターの隣のホテルに泊まったので、シンガポールの旅といえばムスタファセンター中心な自分にとって、とてもとてもらくちん。

ムスタファ・センターの隣の、(セラングーン・ロード側)セラングーン・プラザは看板がなくなってて、ムスタファ・センターに吸収されたっぽい?
ますます巨大化していく激安デパート・ムスタファセンター!

846_ムスタファセンター脇のヒンディーポスター
ムスタファ・センター脇のSyed Alwi Roadは、ムルガン・イドゥリ・ショップやアンジャッパー、今回行ってないけどアーナンダ・バワンなど、おいしい南インド料理のお店もたくさんあるけれど、こんな感じでヒンディー映画を主に扱っているCD屋さん、ヨガ道場を行っている小さな寺院なども並んでいます。
このヒンディー映画ポスターがいっぱい貼ってあるお店の脇の道(Lembu Road)を入っていくと、バングラデシュ(&パキスタン)系なお店が増えます。
いつも南インド系ばかり攻めていて時間切れになり試せてないけど、こちらのお料理も食べてみたいもんです。

848_青果店に飾られたガネーシャ
セラングーン・ロード沿いの青果店に飾られてるガネーシャ神。
こういうさりげなさ(かなり派手?)もすてきなもんです。

昨夜(日曜夜)の喧騒はどこに行った?って感じの、落ち着いた朝のセラングーン・ロード(シンガポールのリトル・インディアのメインロード)。
それぞれのお店が開店準備をしていて、これから今日もがんばるぞー、みたいなすがすがしい気分をおすそ分けしてもらいました。