なんと今週は3回も、渋谷イメージフォーラムに映画を見に行ってしまいましたよ。

HDリマスター版の【去年マリエンバートで】。
1961年のフランス映画。

フランス映画は映画館で今まで見たことあるのは3本位。
その範囲では、あんまり私はフランス映画は得意ではない、と思っていたけど、先日のタルコフスキー監督映画が案外おもしろく感じたので、今ならフランス映画に再チャレンジもイケるんじゃないかと思いまして。

土曜日の午前中の回を観にいきましたが、昔の映画でもたくさんお客さんは来てるもんですね。

↑　この冒頭のループのようなシーンで、もうウトウトしてきました。

映画後半はやっと目が覚めて、真剣に観てたつもりでしたが、何が言いたい映画かさっぱりわからず、ぽかーんとして終わりました。

でも、今この日記を書いてるのが、映画を観て8時間後位ですけど、わかんないなりにものすごく強烈に印象に残ってます。

ダーリンにも眠くなってもいいんだよ、と励まされたので、それでいいんだ、とホッとしました（笑）

売れる映画にするために観客に媚を売る、みたいなところが一切なくて、それどころか観客を煙に巻いちゃう、でもなんだか画面に圧倒的な力があって、すごかったです。

近年の映画で観客に媚を売っていないものはなかなかお目にかかれないし、よく眠れたけどいい経験ができました♪（？）
ダーリンがDVDもってるので、そのうちまた見せてもらおうと思います。

（何回観たら、ちゃんと起きていられるだろーか。。。）

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今日も、開始前の予告編で【チャンドラムキ】が観られましたよ。
おフランス映画ファンの方が、まるで毛色の違う【チャンドラムキ】予告編を目にしてどれだけ関心を寄せたか、興味ありますね（笑）

どうせなら、【ヴィーラ】も予告編を作ってほしいなあ〜。