ポール東京公演最終日

1990年・93年の来日時、ポールの東京に滞在日の8割くらいはホテルとかで出待ちをしては、コンサートを観に行ってた。
さすがに社会人になった今は、平日のコンサートの出待ちをするわけにもいかず、しかも滞在ホテルが変わって、セキュリティがかなり強化されていて、ポールの姿を成田とコンサート以外では拝んでいません。

ちょっと欲求不満だけど、ポールが、のんびりと日本でのオフを過ごせているのなら、それはそれで...。
でも、記者会見とかいろいろ行事をキャンセルしてるようだから、彼は60歳だし、ステージでは元気でも、相当疲れているのかも。ちょっと心配...。

今日は1階3塁側の21列目の300番台の席。アリーナと違って、全体を見渡せるし、前に背の高い人がいると見えない!ということもなく、今日はのんびりと観ました。
でも、今日も「Here Today」などで泣くときは、泣きました〜。

ポールの登場前のプレ・ショー、今日やっと、インドのモチーフ部分をはっきり見ることができました。
●舞台後方で幕に使われてた布は、青地にふちが金糸で刺繍が施されていて、ああいう柄のサリーとかパンジャビ着てる人、インドで見かけたよなあ...。
●カタカリだっけ?南インドの男の人が踊るやつ。たぶんホンモノの衣装着て踊ってた。
●たぶんクリシュナ神(かシヴァかムルガン)をモチーフにしてる?神様ルックスの人も登場していた。
●映像もガネーシャの顔とたぶんムルガン神の目の部分が結構長く使われていた。
それから、コンサート中でも、
●「Hey Jude」で場内の女性観客だけ歌って!と場内をあおったとき、ポールが片手を頭に、片手を腰に、そう、インド映画のダンスのように腰を振ってた!
インド映画を観てるのかな?
ラジニの方が、腰のキレは断然勝っているけど。(笑)
...
ポールがどのようにインドに関心を持っているのか、今後の研究テーマね。

今日のポールは赤い無地のトレーナーに白いジャケットに、紺かグレーのスーツのパンツ?
昨日の赤白トレーナーとジーンズ姿の方が断然好きだなあ〜。

コンサートが終わって、東京は終わっちゃったなあ、と虚脱感。
ポールがいるホテルにお茶を飲みに。
到着すると、ギターのラスティとブライアンがロビーをぶらついてた。遊びに出かけるところ?ライヴ後なのに、若いね〜。
逆にポールの気配はなかったから、もう寝たかな?と思いつつ、終電で帰りました。