先日の日記で、周防監督が1999年に出演した、インド映画に関する番組を見たい、と書いたら、Mさんがご親切にも、録画ビデオを送ってくれました。
フジテレビのサイトで、過去の放送番組を見たい場合は、というような項目を見たら、再放送をハガキでリクエストする、ビデオ発売される、という以外は、テレビ局を通じてビデオを見ることはできないんですね。
がっかりしてたところに、Mさんのご一報。とてもとても、感謝でした。
で、届いてさっそく観ました。
番組の進行は、結構地味で、周防監督も割と地味なので、正直なところ、番組だけ見ても、あまりインパクトはないかもしれない。
しかし、本(「インド待ち」)と並行して見ると、めっちゃおもしろかった!
ワヒーダー・ラフマーンの名前が、番組のテロップではまるで別人のような読み仮名で表示されてた(本来の読み方なのかもしれないけど、日本で既に彼女の名前はグル・ダット作品等で広く紹介されているから、違う書き方されるととまどうところです。)、とかちょこちょこ気になるところもありましたが、概ね分かりやすい番組でした。
それにしても...番組内で紹介されていた、【パダヤッパ】の上映風景。
こんなに大騒ぎで見られたら、さぞ楽しそうだなあ。
歌に合わせて踊ってる観客のみなさん、あんまり音楽のテンポとかに合ってないの(笑)。当然、ラジニの振付と全然違う踊り。
振付を頭に入れて真似して踊るのもいいけど、こんなにいい加減で踊るのも、大変素晴らしい、と感心しました。
あと、パダヤッパの公開140日後ぐらいの取材なのに、「この映画を何回観ましたか?」の質問に、「200回観た」としゃあしゃあと映画館前で語っていたラジニファンの男性。
本当かい?いかにもインドちっくな大ボラ?で気に入ったぞ(笑)。
くぅ〜、私も【パダヤッパ】のロードショー時、チェンナイに行きたかったなあ、ほんとに!
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