今日のパダヤッパその1~はじめて連続2回見る 2001-03-31

Indian Movies / インド映画の話
【パダヤッパ】2曲目Minsara Poovea(花のような乙女よ)より

スーパー・スター・ラジニ・ボックスパダヤッパ~いつでも俺はマジだぜ!
東京第3週目

1回の上映時間が3時間強、1回観るだけでもかなり疲れるのだけど、「2回観て疲れたよ~」という贅沢(?)もロードショー期間中だけの特権であるから1度は体験してみたい、と今日は廃人になる覚悟でシネパトスに出かけることにした。
外は雨模様。これでは、初回の上映は客がまったく入らない恐れがあるな~、と心配で、昼まで家で寝ていたかったのだけど、予告編が終わる直前に銀座シネパトスに到着。
すると、シネパトス1からシネパトス2の方にパダヤッパは移動しているではないか!?
たけしの「Brother」に動員数が負けてチェンジになったのか?いよいよパダヤッパの打ち切り話も現実になろうとしているのかなあ?
中に入ると明らかにスクリーンはひとまわり小さくなっていた。ショック…
でもお客さんは雨にもかかわらず、50人強いたみたい。 親ぢさんやばんこさんも初回にかけつけていた。
最初のダンスのとき、今日も手拍子するのは私ぐらいか、と思ってたのだけど、あと2~3人は一緒に手拍子してたな。よかった。
はじめ、静かだった客席も尻上がりにウケるようになってきて、最後には大きな笑い声もよく聞こえるようになった。

でも、ニーランバリのとうちゃんが自殺したときに、
あちこちで大きな笑いがあったのはやっぱり不思議だ。(おもしろい顔で首をつっているとはいえ)

今日になって気がついた点。後半、パダヤッパが娘に結婚を勧める電話をしている中で、バスンダラは字が読めないとパダヤッパはしゃべっていた。
すると、映画前半のあのラブレターは、仮に彼女に渡ったとしても読めないではないか

…だから、パダヤッパが自分に気があることを知りながら、ラブレターを自分で受け取ろうとすれば受け取ることはいくらでもできるにかかわらず、2年に渡り、バスンダラはついにそれを受け取らなかったのかな~ 、なんて。

(本日までの鑑賞回数:8回~チェンナイ1回、新潟1回、東京6回)

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