なんとなく「英語」と「司法書士」

今日、アメリカ駐在のS課長に電話かけた。
日本人スタッフが電話に大抵出る、と聞いてたので「もしもし」と言ったら、通じない。
アヨヨ〜、と狼狽しながら、英語しゃべらなきゃ!と、なんとか頭を切り替えて、
"This is むんむん from Japan.
Can I talk to S課長, Please?"
と言いかけたら、「from Japan」とまで言った時点で、「OK,OK,hold on, please!」と電話を変わられてしまった。
せっかく、英語の練習になる、と思ったのに...。(最後まで話を聞いてヨ)
そんなに私の英語がしどろもどろになってたのか?がーん。

S課長に、「(英語が全然出来ない)日本人から電話が来た、みたいに言われたぞ」と言われた。ががーん。
(さっき電話に出た女の人は、ロシア系アメリカ人なんだって。)

確かに、あんまり出来ないけど、出来ないけど、出来ないけど...(意気消沈)


昼休みにネットサーフィンしてて、今日はこのmelma!blog内に、TOEIC 930点取得してて、現在司法書士試験の受験日記を書いている方のところを読んだ。
うっ、いいなあ...私も英語ができるようになりたい。
なんとかしなきゃ!

自分なりに壮絶な思いをして、平成6年に足かけ3年で合格した「司法書士試験」。
もう10年経っちゃうんだよねえ。
最近、外資系との契約の際にやらなければならない登記を、外部の司法書士事務所に外注した。
そしたら、偶然そこの所長の司法書士も、私と歳は20歳位はなれているけど、同期合格の方だった。

書類のやりとりとかでミーティングを何回かやって、同期のよしみで、今の司法書士業界の流れとかを雑談で聞かせていただいたり、「司法書士」というキーワードに久々に敏感になってきた。

思うところあって、今は直接、司法書士業務に就業せず、会社で法務関係の仕事をしてる。でも、今いる会社をいつか辞めたときには、「司法書士」をコア・コンピタンスとして自分の武器にしていくんだろうなあ。
タミル語を現在趣味の延長状態ながら勉強しているけど、タミル語ができる司法書士、って希少価値あるかも?とか思ったりする。(需要があるとは、とても思えないけど...)

今も、今年度の司法書士試験に向けて追い込みに入ってる人がたくさんいると思います。

「司法書士」の試験に合格しただけじゃ、人生の選択肢をひとつ増やしただけに過ぎない。
けれど、合格率2%の試験に、
「自分のような人間でも、信念さえ持てば打ち勝つことができた」、という自信は、10年経った今も、その後も何かにへこたれそうになったときの、ちょっとしたお守りみたいになっています。

司法書士受験生の方がここを読んでるとは思えないけど(笑)、もし読んでたら、頑張ってください。

(その930点の方の、この日の日記の中にある、詩の和訳に感銘を受けたので、リンク。↓)
http://blog.melma.com/00107993/20040305141023
>肌は年月が過ぎしわを刻む。
>だが、魂は情熱を捨てしわを刻むのだ。

くう〜、素晴らしい。自分が歳だ、とかいってごまかさずに、情熱を持ちつづけた人生を送りたいね。

私も、今の人生を頑張ろう。
英語もタミル語も、なんとかしよう!
まず、明確な目的意識を持たなきゃー。

【コメント】

もとはな (2004/03/14 22:44:18)
さすがに司法書士は受けれませんが(^^;  AFPぐらいは取らにゃなぁ、、、と思ってますので励みに頑張りますdesu.

むんむん (2004/03/15 19:16:27)
ハハハ...私も一番最近取った資格は、2年前の損害保険代理店上級資格ですわ。その後だら〜としてて、何にもしてなかったので、そろそろまた何かに気合入れたいと思って珍しくマジな文章を書いてたまでです。同年代同士、頑張りましょうねー!

m00107993 (2004/04/08 06:53:13)
( ´∀`)トラックバック発見。紹介してくださってありがとうございます。