踊って勉強して食べて、の一日

今日も朝10時から、大崎でバラ組のダンスリハーサル。
2〜4月頃は、朝にリハーサルをやられると、まったく身体に血が巡ってないらしく、絶不調極まりなかったけど、このごろ少しはマシになってきた。
それから今週は、水、金と普通のレッスンも行けたので、割と身体が軽いのだ。
こういうときに踊れると、更に気分はすっきりしてくるもんですね。

リハーサルを途中早退させていただいて、次は今日から開講の、淡路町での深尾先生によるタミル語講座にダッシュ。
リハーサル時間とダブってたので、せめて最後の30分間に滑り込むべく、途中から奮発してタクシーに乗ったら、せっかく乗ったのに、道に迷われてしまいました...。
気分よかったのに、ちょっとがっくり(笑)。

教室に着いたら、タミル文字の書き方、読み方をやっていた。
その辺は、深尾先生にも袋井先生にも以前教わっている部分なので、まあまあ分かってるんだけど、個人的には、「∴」(アーイダ・エルットゥ)という文字の解説をもう1回聞いてみたかった。
でもちょうどそこが終わったところだった(タクシーまで乗ったのに...)。

なんで聞きたかったかといえば、そりゃあ、今月21日から現地公開のマニラトナム監督の最新作【Aayitha Ezhthu】の題名そのものだからですよ!


先日、袋井師匠が解説してた文からまとめてみます。
タミル語では、既存のタミル語文字で表記できない音を「∴」という記号で示す。
例えば、「f」の音は、「p」に「∴」をつける。
深尾(fukao)先生や袋井(fukuroi)先生の姓は↑のとおりの書き方。
そして、この「∴」が「アーイダ・エルットゥ」という。
■この映画【Aayitha Ezhthu】公式サイト・シノプシスの項で出てくる文章
http://www.akkthefilm.com/

3人の若い男
異なる3つのバックグラウンド
異なる3つの人生観
彼らの道が、木曜日の朝、橋の上で交差する
彼らの人生が、変わる・・・後には戻れない


か、かっこいい...。
「既存のタミル文字で表現できないものを表すための文字」を使った題名...既存の観念をぶちやぶる何かを表現している映画だと、暗示している感じですよね!
主演はマーダヴァンとスーリヤとシッダルタ。

後でinaさんに、「∴」の解説はどうだった?と聞いたら、あっさり簡単なものだったらしい。
よしゃ、来週、突っ込んで質問してやろう♪

タミル語講座が終わったのは12時半。
朝から踊りまくってるし、おなかがばっちり空いてるのでinaさんの後にくっついて、ダルマサーガラに行った。

inaさんのダルマサーガラでのレポ

今日もおいしかったっす。
余韻に浸ってダラダラしたいところだけど、inaさんが夜開催するサンサール300回記念オフ会の準備に、もう新宿に行くというので、お店を出発。

inaさんのサンサール300回記念パーティでのレポ