本日はマンツーマン

今週、インドに行こうという企画も持ち上がっていたものの、有給とるのがキツそうな気配であきらめ。
...とあきらめたらまんまと、仕事でバテバテになる毎日です。

まっすぐ家に帰りたい気分にもなるんだけど、なんとか週一回はインドムービーダンスのレッスンをキープ。

この数か月、水曜日は【チャンドラムキ】のラスト「ラー・ラー」を振り付けてますが、今日やっと、ラジニの「ラカラカラカラカラカ...!」の掛け声(?)が始まるあたりまできました。
古典舞踊の素養のカケラもない私ではあるけど、レッスンを受けるのは自由であって、いやあやっと「ラカラカラカ」まできたか!とウキウキです。
「ラカラカラカラカラカ...!」と曲調が変わっていくところ、すごく曲としてドラマチックな展開で、なんちゃってジョーディカを演じる気分は、たまらないです♪

今日は、他の方が誰もレッスンに出なかった(いつも一緒に出てるコたちがちょうどインドに旅行行ってるしなぁ)ので、バラ先生と1対1のレッスンに。
ちょっと恥ずかしいというか、一人だとドヘタなのをまじまじと見られちゃうからツライものがあるけど、先生を独り占めできるともいえるわけで、ま、いいか!

レッスン後、バラ先生に「いつか【Sangamam】(1999年・タミル)の曲とかも踊りたいんですけど!」と言ったら、マニヴァンナンが「アラアラカンガー」で踊ったフォークダンスをバラ先生が即興でちょっぴり踊ってくれたりして。
【Sangamam】って、インドで公開時フロップになったとはいうけれど、バラ先生がこうして口ずさんだり踊ったりできるということは、音楽そのものやミュージッククリップなどは結構浸透してたってことかな。

で、自分的にはちょっと興奮した新事実。
【パダヤッパ】(1999年・タミル)でラジニ&ラミヤー・クリシュナンが踊った「ミンサーラ・プーヴェー」、当初はバラさんが振り付けをやることになっていて実際振り付けを考えていたんだとか。
それが撮影スケジュールが変更に変更...となり、バラさんの師匠(?)が結果的にそのスケジュールを待ちきれず、降りて他のコリオグラファーが振り付けたとのこと。
大変大好きなダンスシーンだけど、バラさん振り付けヴァージョンも観てみたかったなあ。