レーシックってどういう手術か、という話

3月1日にレーシック(レーザー角膜屈折矯正手術)を受けてから、1ヶ月半が経ちました。

朝晩で見え方が違ったり(私の場合、朝は若干ドライアイ気味でぼけて見えたりすることがあり、夕方には快調に見えている)、左右の見え方が微妙に違ったり(朝は左目の方が見えているけど夜には利き目の右目の方がはっきりくっきり見えている)というのはあって、これで大丈夫なのかな?という心配は続いているのですが、今のところ、やっぱり受けて、すごくよかったです。

昨夜観た【天国と地獄】。
こういう2時間以上の映画を家のテレビで一気に観るのは、レーシック受ける前はほんとにきつかったんです(目がしょぼしょぼするとか、頭が痛くなってくるとか)。
今は眠いから見るのが大変とかいうことはあっても、「見えないから」とか「目が原因で疲れたから」という理由で画面に集中できない、ということはなくなってきました。

この手術は自己責任で行うものであり、この手術を含む全ての外科手術に100%安全ということはいえないのですが、いい手術だと思うので、時々紹介や自分の経過を書いていきます。

さて、今回は、神戸クリニックの解説を借りて、どんな手術なのかを少し説明します。

近視・遠視・乱視の仕組み

■各症状をクリックして頂くと、それぞれの症状解説が表示されます。


レーシックの仕組み

角膜実質を近視や乱視の度数に応じてエキシマレーザーを精密に照射し、
眼の屈折力を正しい状態に戻します。コンピュータープログラムによりレーザーを精密に制御するため、
顕微鏡レベルの微量の角膜組織を正確に取り除くことができます。

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手術の前に点眼薬で麻酔します マイクロケラトームで角膜の表面を削り、フラップをつくります フラップをめくります

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エキシマレーザーを照射して、近視や乱視を治します 元の位置にフラップを戻します フラップを自然に接着させます




情報提供:神戸クリニック

上記は、神戸クリニックの解説ですが、他にも、クリニックのサイトごとに詳細な解説がありますので、いろいろなところのクリニックの説明を読み比べてみることをお勧めします。
あるクリニックで特定の方法の手術をアピールしていても、他のクリニックでは敢えてその方法を避けている場合もあり、いくつか読んでみたほうが、フラットに理解できると思います。