★　2006フェリーで釜山旅行インデックス ＞＞ 1日目その２　★

JR九州高速船運行のビートルは、博多から釜山までを2時間55分で突っ走るフェリーです。
しかも、ビートルのサイトを読むと、海面から浮いて航行するらしい。
どんなふうだか見当もつかん！

朝ごはんを食べ終えて、博多駅前から、フェリーターミナルまでバスで移動。（220円）
ビートルは、出発時間の45分前までにチェックインすればいいんです。
国際線の飛行機は2時間前までにチェックインしなければならないから、少し気軽です。
フェリーターミナルの使用料は400円。空港より安いね。
ビートルの支払はネット上で完了していたけど、燃油サーチャージ（500円。来月からは700円らしい）だけは当日現金で支払い。

チェックイン後、隣のカウンターがカメリアラインだったので、帰りのフェリーの切符を購入。
（予約は先に電話で済み。ネット上で支払ができなかったのと、JTBとかに購入しに行く余裕がなかったので、この窓口で支払い。支払いはクレジットカードでOKでした。
でも、なんだかおっとりした窓口で、時間がかかった。余裕を持ってビートルのチェックインできたはずなのに、この支払手続きが長引いて、乗船は少々ギリギリになってしまった。）

出国審査の際、荷物のX線検査が（検査機器はあったようだけど）ありませんでした！
ちょっとびっくり。
（※釜山の入国審査時に、逆にX線検査がありました）

出国審査を通過すると免税店が。
キリンとアサヒといった国内ビールの350ml缶が、150円！
いかに日本の酒税が高いかが、推測されます。
ビートル号内の売店でも150円で買えるらしいので、出航してからお弁当と一緒に購入しよう。

朝11時10分発の第3便に乗って、いざ出発！

ビートルは小さい船で座席指定。シートベルトをお締めください、ということで、仰々しいなあと思ったけれど、動きだして納得。
非常に速い！海面見てたら、目がすぐに回っちゃう。
優雅にクルージング、ってもんじゃないです。デッキ（に立ち入れないけど）に立ったなら、吹っ飛ばされそうなくらい。
素直に座って、弁当とビールで昼食を食べてましょ。

ビートル、なんだか乗り物の中での販売品にしては、ビールもそうだけど弁当も安い。
500円のお弁当を食べたけど、満足。
あとはビール飲んだし、朝始発で東京を出てきたので睡魔が襲ってきて爆睡。
気がついたら、船の外は高層ビルが立ち並ぶ、釜山。
（そんなわけで、船内とかの写真は撮り忘れ。）

下船時に、スタッフに声をかけて釜山ガイドブック｢ＢＢＢ｣を購入。（2種類・1冊100円）
これ、このフェリーの窓口か船内でのみ販売のガイドブック。
2〜3日の釜山滞在ならこれだけでも充分な内容。持ち歩きも手軽でグッド！
おススメ。

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