仕事帰りに、明日が発売日のポール・マッカートニーのニューアルバム【追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル】を買いました。
ここ数年は、日本発売のCDはほとんど、Amazon
といった通販で買ってたんだけど、今回は久々に、（買うこと自体は決めてるけど）店頭で手にとって、レジにわくわくしながら持っていきたくなったので、秋葉原の量販店を数店まわって、結局昔しょっちゅうお世話になっていた石丸電気で購入しました。
ほら、写真のように地味（？）ながら、ポールの新譜コーナーもあるし。
でも、石丸電気でポールの新譜を買うと、かつては他店にないポールのおまけ（ポスターだとか）をつけてくれたものだったけど、今回はそういう特典がなかった。
ちぇっ。
何はともあれ、ポールの新譜♪
家に帰ったとたんに2連続で聴きました。
タミル映画ソングばかりこのごろ聴いてた私には、このアルバムはタミルソングよりずいぶん地味に感じたというか、1回目はそんなにキャッチーなアルバムという印象は受けなかったけど、2回目からは、地味なりに、昔からのポール節みたいなものを随所に感じました。
たとえば、1971年の【Ram】だとかあの辺のころの、リンダと2人で、ビートルズ解散後迷いながらもソロの新境地を切り開いていこうとしてたころのポールだとか。
（【Ram】がめちゃくちゃ好きな私としては、激うれしい〜。）
もうすぐ65歳のポール、60代でこんなふうにまだシャウトしたりロックしてる。
昔よりは声量とか落ちてるのかもしれないけど、元気そうです。そして楽しそうです。
昨年からのヘザーとの離婚騒動が、アルバム制作に悪い影響を及ぼしたりしないか、少し心配だったけれど、ポールって本当に逆境に強いな。
ああ、ポールの次のコンサートツアーも楽しみだわ♪
ポール、やっぱり最高！
余談；
今回は、インドっぽい曲がないみたい。
う〜ん、ヘザーとの思い出がインドに多いから、当面インド系はナシ、でしょうかね？？？
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