インドのお祭り「ディワーリ」は、ネパールでも「ティハール」(ネパール語)としてお祝いされているそうです。
11月11日(日)、小岩のサンサール店内でティハールを行うということで、ご一緒させていただきました。
上記写真は、お祭りの儀式。レストランのフロアに、派手(?)に広げて、お経らしきものを唱えたり、花びらを受け取ったり、何をやっているのか無知でさっぱりわかりませんでしたが、儀式で座っている方は、在日ネパール人のお客さん。
日本に来てから初めて、こんなに立派な儀式でティハールを祝った、と感激していました。
お供えしていたものは、コレ。↓
たまご、魚、ワダの3種をお供えするんだそうです。
ワダって、ネパールにもあるんですね!
儀式のあと、怒涛のようにごちそうがでてきました。↓
以下、アップでとったお食事ご紹介。
(グンデュ・ルックとダル、ジャレービーを撮影し忘れ。)
※全部Flickrでアップしているので、画像をクリックすると拡大写真や写真の付記もあります。よろしければどうぞ。
シェル・ロティ(左)とマンパ(右)
ネパールでは、本来ナンは食べていないそうですが、こういうパンを食べたりするそうです。
シェル・ロティは、9月に福岡・エベレストキッチンでいただいたシェルパ・ゲン(揚げたゲン)にも似てる。
シェル・ロティもマンパもちもちしてて、食べだすとくせになりそう!
今日のはお祭り用で、ほんのり甘いです。
ムラ・コ・アツァール。大根とケラウ豆の入った漬け物。
モナ・サンサールでこの日取れたての赤とうがらしが添えられている。
(辛い!)
ちょっと日本のこふきいもの雰囲気に似ている、じゃがいものタルカリ。(ドライ系)
久々に登場、ネパールのチキンカレーこと、ククラ・コ・シカール。
骨付きで味がぐっと入ってます。
辛くはないです。一般的に北インド系の辛くないカレーは、生クリームやカシューナッツでこってりしていることが多いけれど(リッチな味わいだけど、結構ヘビー)、ネパールのカレーは、胃にすっと収まる感じなのがいいです。
お店のみなさん(小岩店、新宿店、モナ・サンサールのみなさん勢揃い)と一緒にお祭りを祝えて、おいしくて楽しかったです。
ごちそうさま!また来年も開催してください♪
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