映画は観てないけどインドな日々

今週は週3回バラタナティヤム教室行き。
そして来週から年始まで休講なんであります。

でも正月に練習をしておかないと、後で厳重注意されることは目に見えている...。
今週いかに覚えて、休み中に復習できるかが勝負であります。
(覚えないと、復習もできないからな〜)

先週中、通勤電車の中で、「ビートルズと旅するインド、芸能と神秘の世界」を読み終わりまして、現在は「インドを知る事典」を読んでます。
この本、【ムトゥ踊るマハラジャ】の字幕監修をされていた山下博司先生が共同執筆者なのですが、非常におもしろいです。
インドといいながら、大半がタミルナードゥを中心とする南インドのことが書かれていて、特に南の「インド映画」や「インド料理」にもページが多く割いてあって、ラジニカーントと会ったときの写真だとか心をくすぐるものがてんこ盛りです。

昨日読んでいたページで、川魚が好まれない理由がでていたのですが、
先日観た【第一の敬意】で、シヴァージ・ガネーシャンが川魚のミーン・コロンブを最初食べるのを拒否していたシーンがあって、それがどうしてなのか、本のおかげで附に落ちました。


この本を読み終わったら、今度はジョージ・ハリスンの【ジョージ・ハリスン自伝―I・ME・MINE】を読むつもりです。この本、だいぶ前に買ったのにまだ読んでなかったんだよね。
インドのことをたくさん書いてるようだから、今回じっくり読みたいと思ってます。

明日、大正大学で、タミル研究の大家・辛島昇先生が講演会をやるそうです。
辛島先生、以前放送大学で南アジアの講義をしたりスハーシニにインタビューもした方ですが、なかなかお話をじかに聴く機会がないので、ぜひ明日は聞きに行きたいと思っています。

楽しみ〜。