昨日もビートルズのイベント♪ そしてインド

昨夜は、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン主催の、ケンウッド・トワイライトイベント「ザ・ビートルズ・ナイト」を拝聴してきました♪

司会は元ローリング・ストーンズファンクラブ会長のMike Koshitani(越谷 政義)さん、トークのゲストは星加ルミ子さん、写真家の福岡耕造さん、広田寛治さん、淡路和子さん。

越谷さんの笑いを誘う絶妙なナビゲートで、リマスターCDとアナログとの比較ばなし、パソコンで音を解析した結果から探るリマスターCDでの音のいじり方ばなし、1967年のビートルズが曲(フール・オン・ザ・ヒル)を作ってる現場のはなしなど、多角的にいろいろなお話を聴けて大変楽しかったです。

星加さんのビートルズを取材したときのトークはかれこれ5回ぐらい聴いてるので、昨日は特段目新しいお話はなかったですが、ナビゲートする人が違うと、星加さんの話し方やニュアンスも微妙に変わってくるもので、おもしろかったです。
昨日の場合は、長年の友人がナビをしたからか、さらに大胆な発言をしていたような?
それから、なんてったって、ビートルズの生の体験談だから、何度聞いても臨場感があっておもしろい。
来年春に本を出したい、ということを話してましたが、ぜひ実現してほしいでーす。

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イベント後、その場に居合わせていた方たちと夕ご飯食べながらビートルズばなしに花を咲かせてました。
アナログ盤入手指南話をしてもらって、よっしゃー買うでぇ!と気合入ったり(笑)、
ふと、インドとビートルズの話にもなったりして...。

ジョージもインドにはまってたけど、ポールもビートルズ時代のみならず近年だってインドに影響を受けてるよね、という話になり。

そうしていくうちに漠然としていた知りたい欲求が、お話してたら明確になってきたような。
例えばポールのシングル盤「This One」の、曲の背景。

ジャケットも、詞の内容も、プロモーションビデオも、明らかにインドそのものだったり、インドに影響を受けてるんではと思わせるものなのだけど、何故そこにインドが登場したのかの情報を知らない。以前、こんな日記も書いたけど、その後の理解に進展なし(爆)


ビートルズとインドのことを書いた本はいくつかあるけれど、ポールが近年まで影響を受けていることまで具体的に踏み込んだ記載は見たことないし。


長年ファンをやっていても、まだまだまだまだ、知りたいことはたくさんあるね〜。

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ポールとへザーが結婚レセプションをやったときに出した料理が、「ベジタリアンのインド料理」だったと当時の英語のニュースで読み、それが北インド料理だったのか南インド料理だったのか、折衷的だったのかに興味がずっとあるんですけどね、どなたか、知りません?

私の予想では、結婚した年・2002年の初頭、彼らはバカンスの大部分をケーララで過ごしているので、レセプションでも(旅の思い出に浸りながら)南インド料理を指定したんじゃないか?と思ってるんですけどね!

何で興味があるかといえば、そりゃー、ポールが食べたインド料理を、私も食べてみたいから!というのが一番の理由ですけど♪

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↑ 2002年にポールが一週間滞在していたケーララ州の某ホテルで、2007年1月3日に食べた朝食。

ポールもこーいう大きなドーサとか食べたのかな、とか思ったら、万感こみあげるものがありましたよ(?)