[邦楽]なつかしの角松敏生

昨日も夜9時前には寝たのに、今朝目覚めてみれば9時半過ぎ。
よく寝た。我ながらよく寝た。
天気は悪いけど洗濯して、近所で細々とした買い物をしに出かけて、帰りに本屋に寄った。

なんとなく、珍しく音楽ものの書籍コーナーに行ったら、角松敏生の「モノローグ」という本が出てた。
巻頭インタビューを立ち読みした。
角松さん、高校生のころ、とっても好きだった。
コンサートも1回だけど、行ったこともあったなあ。

好きだったのにだんだん聴かなくなってきたのは、洋楽カブレっぽい音作りが年々度が過ぎるようになってきた気がして、私の好みとズレてきたから。(私は洋楽大好きだけど、英語にネイティブじゃない日本のアーティストが、むやみに英語の歌詞や題名を多用したりするのは好きじゃない。)
そしたら、角松さんの当時の回想によると、本人も似たようなことを考えてて音楽に迷いが出て、結局その後5年間、活動停止したとか。
へぇ、そうだったのか。
そういえば、近年のアルバムは、日本語の題名の曲が増えてた。近いうちにまた、聴いてみようかな...。

昔は懐古主義的なものを軽視してたけど、30代に入ってから、自分が10代の頃好きだった人たちが、(途中自分が彼らから離れたりしても)復活して頑張ってるのを知ると結構盛り上がってしまう。
こうして、おやじ趣味に拍車がかかっていくのかも(笑)。