毎週水曜日夜の、バラ先生のインドダンスのレッスンは、古典系です。
とはいっても、1カ月ほど前までは、発表会のダンスの振付けが優先だったから中断していたけど。
で、古典系を今日は習ったわけだ。
正直言って、古典舞踊そのものは、ほとんど興味がない。
けど、古典のフレーバーがぷんぷんな、マサラムービーダンスはすごく好きだ。
最近、ヴィジャイやカマルハーサンのダンスに特に惹かれるのは、二人ともバラタナティヤムの土壌がまずあって、なおかつモダンなものが踊れて、しかも俳優としての表情がステキだからかな!
なので、バラタナティヤムそのもののクラスに通おうとまでは思わないけど、バラさんの「マサラムービー」のフィルターを通した古典舞踊なら、興味津々なの。
先週に続いて、水曜日のクラスを受講した。
しかし、先週に続いて、あまりの私の順応の悪さに、バラさんが「むんむんさあん!」と大笑いしている始末。
先週も、「インド人もビックリー!(古典と全くスタイルが違ってる!)」と笑われた。
普通だったら、そんなことを言われたら傷つくのかもしれないけど、バラさんがあまりにかわいい顔して楽しそうに笑ってるので、私も何故かそう言われると快感になってたりして(笑)。
それから、必ずバラさんはつけくわえるからね、
「古典は時間かかるけど、レッスン続ければ必ずできるようになるからネ。今いっぱい間違えてもダイジョウブ。」
他の人も、多少踊り馴れたモダンなインド映画ダンスに較べて、なかなか覚えられず、失敗して「まちがえちゃったー」笑顔を連発。
バラさんが、「水曜日はみなさん笑顔が多い〜」と連発。
でもそういうときのみんなの笑顔もかわいい。
ダンスとしては、「なんちゃって」バラタナティヤムとしか言いようがないけど、ゲラゲラ笑えたりして、とてもすっきりさっぱり。
発表会が近いんで、居残りで発表会の曲を踊り直したり、リハーサルのビデオを見て、立ち位置を確認したり。
家帰るのは遅くなっちゃうけど、本番まで、あと少しだしね!
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