先週に続いて、昨日、ルチに行ってきました。
★ルチ
板橋区板橋2-63-1 [地図]
03-3963-8195
営業時間 11:30-15:00、17:00-22:00
無休
私がインド映画ダンスを習っている、と店長のモニールさんは知ってるからか、
アイシュワリヤー・ラーイのダンス集のビデオを流してくれた。
(たぶん、【Shakthi】や【HDDCS】とかの曲が流れてたと思う)
バングラ・サラダ。
昨日のは、生の赤唐辛子が入って、いつにも増して辛かった。
お水をいっぱい飲んじゃった。舌先がひりひりして、なかなか話もできない状態(笑)。
でも、おいしいんだよね、ルチに来ると、スターターはいつもほとんどこれだよ。
チャナ・チリ。
辛いバングラ・サラダを食べた後だからか、チャナ豆がとっても甘く感じて、ホクホクしておいしかった。
でも、チャナ・「チリ」だから、ほんとは辛いんだよ。
ここまで食べ終わったところで、カレーを注文するのである。
時間がかかるのは承知しております。
ゆっくり待ってるから、おいしいの、よろしくねー。
待ってる間、mixiのヴィジャイ・コミュニティの話をのんびりしていた。
もっと日本でも、タミル料理とタミル映画を結びつけてみんなで交流したり、
その土地の文化へのリスペクトや理解を深められるようになるといいんだけどな。
そういう意味では、このバングラデシュ料理のルチで、バングラデシュ映画とかも
見てみたかったりします。
ライス。
いつもはごはんまでは写真を撮ってないんだけど。
カレーを注文したら、マイケルさんが「ライスで?」と確認。
(ナンを注文してるお客さんが多いからかな?)
「はい、ライスで」
しばらくすると、厨房からお米のザザーっという音。
なんとマイケルさんがお米を研ぎ始めたではないか。
うわー、正真正銘の炊きたてがでてくるわけですね。
ということで、約20分後、ピカピカに炊き上がって登場したごはんの姿にうっとりして、
ライスも撮影するのであった。
ごはんだけでもおいしい。ハグハグハグ。
あ、ごはんばっかり食べてるとカレーが余っちゃうよ〜。
スペシャル・ムルギ・マサラ。
骨付きチキンのカレー。マイケルさんが「今日はスペシャル・ムルギがフレッシュだ」と力をこめて言っていたので注文。
ほんとにフレッシュ。なんてみずみずしい味なんだー。
シャーク・バンタ。
なすとほうれん草のカレー。
冬はほうれん草が実にうまいです。
なすとほうれん草のほのかな甘みを感じつつも、がつんとどこか辛いのがルチ流かな。
(もっとも、注文したときに、マイケルさんが「辛くしてもいいですか?」と聞いてきたけど。
もちろん、マイケルさんにお任せだよ!!!)
ソーン・パプリ。
口に入れるとふわっとしてすぐ溶けちゃうスイーツ。
店長のモニールさんが先日バングラデシュに里帰りしたときに買ってきたもののおすそ分け。
カレーのあとのスイーツは、たまりませんなー。
ルチは、注文してから調理しはじめる料理が多いので、はやる気持ちを抑えて待たねばなりませんが(笑)、
待った甲斐のあるものがいつもでてきますね。
しかも、全然胃にもたれない。
食べてるときも、食べたあとも、ずっと満足で、余韻に浸りまくれます。
ごちそうさま。グレイト。
ステキなバレンタインの夜でございました。
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