★ 2006フェリーで釜山旅行インデックス >> 4日目その2 ★
昨年9月のアジアフォーカス福岡映画祭以来の、ツナパハですっ。
昨年3日滞在したときも、2日連続で通ってしまった、おしゃれでいてとってもおいしいカレーを出すお店。
今日はランチタイムに来てるので、ディナーのようにはいろいろ頼めないけど、楽しみです♪
お店には、ほぼ開店と同時に近い、11時半すぎぐらいに行ったのですが、すでに満席に近かった。
相変わらず、人気店のようです。
スリランカを主体にしたメニューを出すお店ですが、東京でこんな風にそれなりにキャパがあるのにいつもお客がたくさん入ってるエスニックカレー(しかもスリランカ!)のお店ってなかなか思いつかないなあ。
単品メニュー。
スリランカ料理屋ではおなじみの、「デビルド・〜」(辛いチリソースで炒めた料理)の類から、野菜で注文したもの。
ライオン・ビールが進むわ〜♪
ここのは、ピリッとはくるけど辛すぎず、どこか洗練した味です。
いいねえ、いいねえ!
これは、ランチセットのサラダ。
特にスリランカ風、とかいうわけでないけど、キャベツの千切りの雰囲気とか、繊細な感じ。
とにかくただのサラダでも、どこかオシャレなのね。
周りのお客さんも、女性グループや、カップルばかりだもの。
厨房はスリランカ人のシェフだけど、ホールは主に日本の方たちがやっています。
最初に口に含んだときは、まろやかな感じなのだけど、後から「からー!」って刺激がやってくる。
フフフフフ、たまらんねえ。
大きなじゃがいもとチキンで堰を作って、両側に2種類のカリーがかけてあります。
食後のお茶とデザート。
刺激的な辛さの後は、シンプルなデザートでさっぱり。
「本場の」スリランカレストラン をとにかく追求しまくっているお店ではないけれど、日本で喜ばれる居心地のいいお店作りとのバランスが非常によく取れているなと思います。
「本場のシェフが作った本格的...」なんてくだりのカレー店で、期待はずれに終わることがなんと多いことか。
「本場」でおいしいとは限らない、とその度に学習するのですが。
本場・本場、にこだわらなくても、気持ちよくおいしくいただければいいじゃないか。
ツナパハに行くと、そういうことを感じます。
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