オフ会

昨日はフィギュアスケートのオフ会に初めて行ってみました。
ソルトレイクシティ・オリンピックの前後数年の演技をひたすら6時間ぶっ続けで観ながら語り合うという、耐久レースのようなオフ会でしたが、参加してる人たちのそれぞれのスケートの愛がバリバリで、楽しかったです。
(その時代はテレビを家に置いてなかったので、ひとつも観たことのない演技でした。編集された幹事さん、ほんとにどうもありがとう、会場を提供してくれたお店の方、ほんとうにどうもありがとう、ご一緒してくれたみなさん、ほんとにどうもありがとう!)

フィギュアスケートも、テレビ放送を見逃すと、ビデオ販売されるものは少ない。
youtubeとかで観られることが多いとはいえ、こうやってプラズマテレビでけっこうな画面で美しい画像で観られるというのは貴重だしすばらしい!

家に戻って録画してた、ビートたけしの「点と線」を観て、さっきはポール・マッカートニーのビデオの続きを観ました。

ポールのビデオは、昔、九段会館とかでよく開催された、「ビートルズ復活祭」で上映されたもので知っているものが多いのだけど、デジタルリマスタリングという技術はすごいもので、昔観たときはあんなにノイズが走ってたプロモーションビデオが、今、自宅でこんな画質で観られるとはすごいなあ、技術者の方たち、熱意を持った作業をしてくれてほんとにありがとう!という感じ。

ビートルズ復活祭って、今もそれにかわるイベントがあるのかよく知らないけど、いつも5〜6時間ビートルズやメンバーのソロの映像や最新情報を見せてくれたものだった。
自宅用ビデオデッキがまだ普及していない時代のことだったから、ほんとに気合い入れてそのイベントに観に行ったものだった。
ここで見逃すと、いったいいつ観られるんだ!というのもあるし、録画できないんだから必死に見入って心のメモリーに記録した。


昨日のオフ会に行って、そんなふうに、ビートルズ復活祭のことを思い出した。

今って、録画したから後でちゃんと観ればいいや、みたいな気合いのない生活を送りがちね。


こんな感じの、インド映画のオフ会もあったら、行ってみたいなー。