一昨年、イギリスのリアリティ番組「ビッグ・ブラザー」で、シルパ・シェッティに人種差別発言を浴びせたと話題になったジェイド・グッディさんが、今日未明亡くなったそうです。
27歳。子宮頸がんで。
昨年8月にがんを告知されてインド版「ビッグ・ブラザー」(Bigg Boss)を降板したとか、余命数週間だと公表したニュースとかは、知ってはいましたが。。。
シルパ・シェッティ(Bigg Bossの司会だったらしい)が17日にお見舞いに行く予定だったのが容態があまりに悪いために会えなかったそうです。
子宮頸がんって、最近日本の芸能人でも、川合千春ちゃんや三原じゅん子さんが闘病したことを公表してました。
同じ女性として、気になる病気だったりするので、彼女たちのインタビューも先週読んだりしたところ。
デブキャラ、憎まれキャラが売りだった(?)ジェイド。
一昨年、彼女の動向をまとめた記事とか読んだりして、こういうふてぶてしい女性もいるんだなあとか思ったものでした。
余命を知りながらも先月結婚式を挙げた日の、スキンヘッドで痩せてる写真を先ほど目にして、ショック。。。
(でも、何かを達観したかのような感じで、とてもきれいに見えた。)
ご冥福をお祈りします。
慕夏堂主人
こういう「野蛮さ」を売り物にする労働者階級の女性って、けっこうイギリスの芸能界にはいるような気がします。
しかし30前で頓死するとは…自分のイメージに忠実な人だったんですね。
むんむん
▼慕夏堂さま
ごぶさたしています。
こういう売りでスターになれるってのも、日本に住む日本人としてはさっぱり分からないんですけど、でも彼女なりに全力で人生を駆け抜けたんだろうなと思いますです。
インドのサイトでもけっこう追悼記事が出てましたね。
インドでもスターになりかけてたのかしら?
でも、わたし、グラビアでもアダルトでもジェイドのようなやり方でも、からだを張って何かを一途にがんばってる女のコ、応援したくなるんですよねー。
ジェイドについては、彼女のようなルックスでも(失礼!)スターになれるんだから、私もいろいろがんばろう、と勇気をもらってたこともあった気がします。
飯島愛ちゃんの自著や最近でたドキュメンタリーも、読破しちゃいました。